Sophiee Winkler
2010年05月31日
13:55
Alphaville Herald のPixeleen Mistralはリンデンラボのガバナンス・チームのメンバーが突然消えたことに気付きました。Colton Linden とPlexus Lindenの二人がSLの人物検索で見つけられなくなったということです。また信頼できる情報筋によれば、Tegan Lindenがスタッフ殺しを仕事とする人物に狙いをつけられたので、2週間以内にやられてしまうだろうとリンデンラボに通知を送ってきたとか。
「Teganが去るとガバナンス・チームの半分がいなくなることになる。このチームは規則を守らない手に負えない住民を一列に並べておいて、Ban用のハンマーを振るってSLから叩き出すのが仕事だ。
あからさまに言うと、ガバナンス・チームの縮小はSLから上がる利益の減少に伴うコスト削減策なのかもしれない。分かっているのは、新しいSL Viewerが導入されたにもかかわらず、同時ログイン人数の中央値は益々弱含みになっているということだ。しかし、またその原因を事務所内の政治力学に求めることも理に適っているかもしれない。リンデンラボの中ではゲームの神様の地位を巡って内部で派閥抗争があるというのもよく知られた話だ。
Justice League UnlimitedというのはDMCA違反行為や違反者を見つけたり、ヤクザ集団の暴力行為のレポートするのが趣味の集団だが、PlexusとTeaganの死去はJLUのLa;e; Venkmanにお悔やみを言ってもらえそうなものだ。というのは、本紙は以前JLUがPlexusがJLUに対してユーザーのIDを漏らしたと主張していたことをレポートしていた。今となってはPlexusは死んでしまったので、我々の真相に対する問い合わせには答えないままとなった。
これに関連しているかもしれないが、コミュニティマネジャーのJeska Lindenのアカウントは抹消されたが、奇跡のようにRLの本名であるJeska Dzwigaiskiとして復活した模様だ。」
アカウントは自由に作れるのですから、リンデンラボのスタッフのアカウントがなくなったからと言って、人件費節約のために首になったとは限らないでしょう。ただ、スタッフには色んな人が接近してくるので、ガードの弱い人は情報を漏らしてしまうこともあるでしょう。そうでないと、様々なSLブログに情報が出てくることはないからです。で、そのような「癒着」?が目に余ると、単にアカウントを潰して、また新たな名前で登録するということもあるかもしれない。
「スタッフ殺しを仕事とする人物」ってどんな人なんでしょうかね?組織内にいて、仕事をやっていなかったり、反リンデンの行動をしている人を炙り出して罪に問う、「憲兵隊」みたいな人なんでしょうか?もしこれが本当なら、何かとっても日本的。組織ってどこでもこんなもんなのかな?JLUというのも何か油断のならない変な集団ですね。