2012年10月14日
病める人たち
Secondlife Herald は最近記事が更新されていなくて心配していました。でもかなり前に記者の活動をやめていた Tensi Bielli が戻ってきて記事を書いています。今月の上旬かな?
「あなたの知っている人が落ち目になっていくというのは悲しいことですね。その本当の名前や住んでいる場所をあなたが知らない、あるいはその人について何の真実のかけらも知らない人の場合は更に悲惨な感じになります。
これらの惨めな魂を救う唯一の方法は、問題を早めに発見して助けを求めるように促すことです。代表的なアラームのサインは次の3つです。
(1) 作りごとを本当だと感じる
精神疾患を患っている多くの人はSLにログインして止め処ない時間を使います。彼等はどんな活動にも首を突っ込みます。彼等はしばしば自分についての物語を人に語って聞かせますが、以前話したお話とは辻褄が合いません。彼等は事実を作り上げてそれを真実だと信じているのです。
(2) SLの中の関係を突きぬけて水のようなゴールを目指す
そのような人々は何か一つのことには集中できません。非常に多くのものに関与します。どのようなものに関係しているかをみれば問題を見つけることができます。
例えば性的なイベントに絶え間なく参加しているのであれば、それは深刻な性的倒錯を意味します。子供の時に性的虐待を受けたのかもしれないし、あるいはその人は自分を本当の『奴隷虐待愛好家(Gorean Practitioner) 』や獣だと信じているのかもしれない。あるいは女性または男性の性をモノ扱いするというのもその兆候でしょう。
(3) 感情的な過剰反応
SL内の精神的に問題のある人は自分自身の感情をうまくコントロールすることができません。彼等は前触れもなく頭に血がのぼり、言葉を間違えて誤った意味に解釈し、全く根拠のないことで喧嘩を吹っ掛けたりします。彼等は冗談が理解できず、人を激しく罵ったりする反面とても敏感で、自分は傷ついてコーナーに追い詰められているように感じているのです。
彼等が自分の張り巡らした絶望の罠に引っ掛かる前に助けを求めるように促さねばなりません。今週は『心の健全性週間』ですからね。」
私は彼女に賛成できないのですが、それはまた明日。