ソラマメブログ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
オーナーへメッセージ

  
Posted by at

2008年06月30日

SL売却の噂



7月7日にLotus123の開発者であり、今尚IT界に影響力を有しているMitchKaporがとっても重要なスピーチを行うということに関して、その内容について様々な憶測が渦巻いているとか。一つはSLがオンラインゲームのDiabloの提供者であるBlizzard Entertainment社に買収されたというもので、これが最も多くに人が話題にしていることです。

他にはIBMが買ったとか、IPO(株式公開)が発表になるとか、いろんなことが言われています。でも、どれも明確な根拠がないまま、流言飛語という感じですね。

起きそうな幾つかの展開のそれぞれについてまことしやかな説明がなされるものですが、結果が明らかになると、それらの憶測はみんな的外れで、思い込み以外の何ものでもなかったというのが普通起きることですね。だから、あれこれ考えても仕方ないし、どうせ私たちは情報を持っていないし、待っているしかないですね。

一番可能性の多いのはこのKaporっていう大御所かなんかわからないおじさん(57歳)が、結局自分の製品をPRしたかったというあたりかしら?

Tateru Ninoは新しい買主にとってSLの一番まずそうな部分はユーザーであるなんていう噂を紹介していますが、これは支離滅裂ですね。それならSL買わないで、SLの技術だけ買えばいいんだし。ユーザーのないSLなんて映画のセットみたいなものでとってもゴージャスだけど退屈極まりないものなんですからね。

人間は考える葦であるということでしたが、私たちは日本にいて、こんな噂なんかどこ吹く風で無邪気に遊んでます。考えても仕方ないもんね。「人間は考える葦である。ただし、考えない葦の方が断然多いし、葦が考えても幸せになるとは限らない。」ってパスカルに教えてあげないとね。  
タグ :買収IPO

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)ビジネス

2008年06月27日

CEOご挨拶



Philip Rosedale会長の次に新CEOのご挨拶ですが、はっきり言って中身がないのでエッセンスだけね。

「有難うフィリップ。ここにいるのは大変な喜びだし、このステージからの眺めは本当にすごい。驚くべき才能と創造性がずらりと並んでいるわけだからね。正直この世界でこんなに沢山のアバターの前でスピーチするのは初めてだけど、他のRLの聴衆を眺めているよりはもっと面白いし、視覚的に刺激的だ。このような溢れる創造性がSLを今日のような目の覚めるような一つの現象としてあらしめているんだね。時間をちょっと使って展示物を見たけど、記念祭の期間中にはもっと時間を掛けて住民とシェアされた創造性の成果を見てみたいと思っている。このような個人のまたコミュニティの協力がこのようなプロジェクトに注ぎ込まれるのを見るのは驚きだし、これこそが今日我々が楽しんでいるSLの豊かな経験というものを作っているんだね。

フィリップがぼくにリンデンラボに参加するよう頼んだときは、僕は本当に興奮したよ。SLは創造性とテクノロジーとビジネスが完璧に交差するプロジェクトで、偉大な精神が集まって何かとってもとってもユニークなものが作り上げられるのが見られるなんて、ワクワクするもんだね。だから、住民や、ソリューションプロバイダーや、教育者がこのようなものを作るために集まっているのを見てとっても売れしく思ってます。」

まあ、この後ほとんど同じことを延々と彼はしゃべるんだけど、気になったのはその内容じゃなくて、言葉の使い方ですね。形容詞や副詞を重ねるのが好きなんです。例えば、

really really unique
really really interesting
very very exciting
very very focused
really really important
many many ways
very very exciting
really really exciting
many many dimensions
very very excited

とまあ、こんな具合で字面だけから見るとインド英語ですね。でもインド人でもなさそうだし。まあ個人の癖ということかしら?ちょっと子供っぽくて、不思議な人です。そのように見せたいということかもしれない。

で、彼が唯一意味のあることを言ったのは、

「僕らが直面している興味深い試練は、SLが国際化して60%以上の住民が今やUSA以外から来ているという事態のなかで、多様な価値観や信条があるいは法律さえも入り混じっていることを考慮にいれておかねばならないということだ。」でした。

問題なのは国際化によるものではなくて、アメリカ国内の様々なエキセントリックな価値観が交じり合うことなく存在していて、それがカリフォルニア生まれのお気楽さとぶつかっているということなんだけどね。とにかくRLかSLか知らないけど、法律は守らなければいけない、そのために色々規制しますよというメッセージですね。でもこのことをその他のありきたりなコメントの山の中に埋もれさせてしまっているので、多分ほとんどの人には伝わっていなかったでしょう。気が弱いですね。

「ここに居られてとっても嬉しいし、SLの将来の見通しについてはとってもとってもワクワクしている。今日は来てくれてありがとう、そして素晴らしいみんなの作品の全てがシェアできてとっても感謝してます。みんなで楽しもうね。」

まあ、この人は当面「お客さん」なので、こんなとこかしらね。SLの5周年祭はこんなふうに格調低く滑り出しました。

画像はスピーチとは何の関係もない私の別アカウントです。自分で作ったスキンを見直したので、またスキンづくり再開しようと思ってます。体は問題なくて顔なんですね、難しいのは。
  
タグ :5周年

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(2)イベント

2008年06月26日

会長ご挨拶



5周年祭のオープニングでのPhilip Rosedaleのスピーチがブログにアップされました。いままでリンデンラボの幹部のオフィシャルなコメントというのは、どちらかというと本音が隠されていて、政治的な配慮が先にたち、中身が抽象的で面白くないので訳してませんでした。でも今日はちょっとトライしてみます。それではリンデンラボの会長様のご登場です。

「えー皆さんこんにちは。Philip Lindenです、別名Philip Rosedale、逆かもしれないけど、好きなほうを取って。時間が経つにつれてこの両方の間を行ったり来たりするでしょう。ここに皆が来てくれて嬉しいよ。最初に技術的な問題があって開始が遅れたことは申し訳けなかった。このイベントにはStreaming Audioを使っていて、ちゃんと動いていたんだけど、いつもこれを使うときは運がよければ動くんだ。運がよければというのを強調しないといけないけど、これのメリットは僕の目の前にいるよりももっと多くの人に聞こえるということだね。

僕らは今SLのBirthday SIMにいるんだ。ざっと見て110人くらいの人が座ったり、立ったりしているね。というわけでこの風変わりなイベントは『ベンチ返し』で始まったんだね。誰かが何人ものアバターが座っているベンチをひっくり返したんだが、なかなか面白かった。でも始まったばかりだから、今日これから何が用意されているかは僕は知らないんだけど。

僕の左手にはもうすぐスピーチをしてくれることになっている、M Lindenがいる。ま、僕が最初にしゃべるんだけど、皆ここに来てくれて嬉しいよ。もちろんご存知の通り、SLの5回目の誕生日だ。このことが僕にとってどのくらいシュールなことかは言葉では表せない。実はもうSLの中で一生分生きてしまったように感じている。5年というより50年かそこら経ったようなような気分さ。こうやって何年か前に見かけた人や、それよりももっともっと多くの新しい人たちの顔を見るのは信じられないくらい報われた思いだ……」

というようにあまり中身のない話が続くんですが、特に原稿を用意しないで肩の力を抜いて話すカリフォルニアスタイルですね。ここからは通り一遍でないコメントだけを抜き出してみましょう。

このイベントも段々に住民の力がついてきて、「昔は何でもかんでもリンデンラボで用意して配っていたけれど、最近では用意したものがブッ飛ばされたり解体されたりしてみんなが自分の好きなものをつくるようになってきて、自分達のコントロールを超えてこの世界が進化していくのを一種ほろ苦い思いで眺めている。」と告白しています。また、

「このイベントやお祭りに関しても、いくらか緊張や対立や抗議があったことは知っている。でもそれはいいことだし、SLとは一体何か、なぜそれは特別なのかを物語る象徴的なことなんだ。……SLをある時にある場所で描いた一枚の絵で表現しようとすると失敗する。なぜならSLは動き続けているから。」と語っています。

新しいCEOを迎えたことについては、「本音で言うと僕はデザイナーであり、開発者なんだ。だから、ルーティンの作業に戻って物事を見られるのはとても有り難いことだ。開発や思索や次世代のSLがどうなるかを計画することは新鮮で重要なことだ。」と述べています。

「さて、もうしゃべってしまったので、Markにステージの上に上がって来てもらって、自分の持っているマイクを取り外して、彼がしゃべれるように彼に手渡そう。こんなことするのはちょっとおかしいね。それから僕らは一旦ログオフして、もう一度ログインして皆とおしゃべりすることにしよう。今までも皆と話すのは素晴らしいことだったし、今日が素晴らしい日になることを期待している。さて、僕らの同志、M Linden を紹介しよう。」

画像はRosedaleとは何の関係もない私の別アカです。首から上がデフォルトの「隣のお姐さん」で、首から下は私の自作スキンです。こうやって見るとなかなかいい出来ですね。シェイプはもちろん自作。だから自作度83%かしら?(50+50X2/3)
  
タグ :Rosedale5周年

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)イベント

2008年06月24日

この1年のこと



米国のブログでは5周年祭に当たってこの1年、あるいはこの5年を振り返ることが盛んに行われているみたいね。私も先ごろSL始めて満1年を迎え、今は一年と10日というところです。これを期にこの1年を振り返って見たいと思います。昔話をタラタラやっても仕方ないので、二つあるブログの両方を見てもらえば大体分かるということで、止めておきます。

まず、何が出来るようになったかです。

(1)スキンが作れるようになった。ちょっと無謀だったけど、なんとか出来ることがわかりました。また再開したいわ。

(2)ブログやったことなかったのに、今では2本も書いてます。われながらよく続いていますが、負担であることは事実。RLで手相見てもらったら、「あなたはあなたの知らない人から感謝されたり、尊敬されたりしいます。」だって。これしかないですね。別に早朝に公園のお掃除なんかしてないし、貧乏な人の家にお金投げ込んだりしてないので。でも、自分の知らない人に感謝されてるって、本当か嘘か分からないです。私にとっては自覚は少ないので。まあ、観音様にでもなった気分であまり気にしないことにしましょう。

(3)簡単なものが造れるようになった。特にこの春からいろんなものにチャレンジしてそれなりに出来るようになりました。商品として売り出して、結構売れてます。お蔭で手持ちのLD$があまり減らなくなりました。でもちょっと種切れ感というか疲弊感が。一番難しいのは構想段階ですね。技術的な壁に当たるのはむしろそのためにやっている側面が強いので平気なんです。そのうちどんなものが出来たか特集してみましょう。スクリプトやスカルプももっと勉強しないといけません。

(4)お友達が沢山できた。特に私に色んなことを教えたり、助けてくれたりした人が多かったですね。筆頭はTonton Meiliさんですが、その他にもTaiji Juranさんを始めとする108Dragonの人たち。KentagoさんやEnolagayさん、Kobumakiさん。みんな優しいですね。私はお転婆で我侭なので皆さんにご迷惑かけてると思います。まあ、時々英語訳したりしてお返しをしてます。

(5)海の色が変えられるようになった。昨日できるようになりました、ってこんなこと1年以上も知らなかったとは。まだまだ奥が深いです。

(6)なによりもこの世界で一年間生き延びたことですね。沢山の人がいなくなっていくなかで、友人やブログのお蔭で飽きたり、悲観したりしないでやってこれたのかも。

次に、何がまだできないのか。

(1)やっぱりスカルプやスクリプトの習得が不十分。自己流です。

(2)音関係、音楽関係が全く弱いです。ラジオも流せないし。未だに大岡山の路地裏の潰れそうな電気屋さんで買った、300円のイヤホン使ってます。だってヘッドセットとか付けてると家族から嫌味言われそうで。でも補聴器つけてるお婆さんみたい。

(3)スキンも今一歩。まとまった時間がとれなくて、いいものに着手できません。

(4)アニメできません。やり始めると時間とられそうで怖いです。でももう手掛けないと、商品に幅が出てこないのです。

(5)付き合い悪いです。もの作ってると、ダンスとかパーティーとかなかなか参加できません。

(6)新人に冷たいかも。教えてあげてもいなくなってしまうと、がっかりするので、だんだんそうなって来たみたい。偽装新人も増えてきたし。知ってるくせに質問するのね、話のネタに。そういうのは嫌いです。

(7)実は外人嫌い。話せるけど、中身ない会話は嫌いなので、だんだんつっけんどんになってしまいます。外人と話すことが日本人と話すことより楽しいということもなく、苦痛ということもないけど。変な議論吹っかけてくる人が多いような感じ。でも私もこの部類かも。基本的なSLやっている人は人種に関係なく「あるタイプ」なので、突っ込みいれると惨めなほどに意気消沈してしまいます。トゲのある女なんです。それで自己嫌悪感じたりするので。SNSのあるべき姿からは程遠い私。

まあ、でもちょっとずつ社会性は身についてきたような気がします。我慢したり、協調したりすることもあるし、進歩してると思いたいです。すっごく時間遣ってるもんね。
  
タグ :回顧

Posted by Sophiee Winkler at 13:33Comments(0)生活

2008年06月23日

土地取引の制限



リンデンラボはメインランドの土地取引を制限してるそうです。メインランドの土地はリンデンが売りに出すものと、既存の持ち主からのオークション等での転売があります。07年にリンデンラボは1平米あたりL$12であったものを、L$6-8のレベルに誘導してきました。確かに私もメインランドの512M2の土地を3000位で買いましたから、そんなものでしょう。この価格は一旦は上がり始めていましたが、再度下落することになります。

4月にSIMの売り出し価格(セットアップ費用)が半額に値下げされてから、メインランドを始めとする土地取引単価も下落を続け、現在ではM2の単価はL$6を下回っているそうです。このレベルはリンデンがコントロールしたいと思っている水準を下回っているので、7月の11日頃まで一時停止にされています。もっとも放棄された土地をリサイクルしたもの(多分管理費の支払いを止めてしまったような土地ですね)は引き続き適正な水準で売りに出すそうですが、基本的には小さな区画ですね。2月に実施した広告規制の違反者の土地を没収したのが含まれていると思います。

60日以内のログインアカウント数は一時は百万を割り込みそうでしたが、急速に改善し、百十万台後半になっています。これはOpenspaceを始めとするSIMの取引の活発化に影響されているはずです。土地買ったら長時間INしていろんな作業をしますからね。もうすぐ5周年祭ですから、ログインは更に改善すると思います。  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)ビジネス

2008年06月22日

新作アバターの意味



私もそうだけど、アメリカ人のブロガーはリンデンラボの公式コメントや様々な施策を裏読みする癖がついてしまっています。例えば今回のSL5周年祭についても、リンデンラボの行動について様々な解釈がなされています。その中でこのブログでもご紹介したGwynethという女性ブロガー、彼女は3年前にリンデンラボに全面オープンソース化を提案したり、コピーライトに関する方針変更に抗議してブログのストライキをやったりした女傑なんですが、またまた20ページを超える長文で分析しています。読むだけでも疲れてしまいますね。

さて、今日の話題は5周年祭ではなくて、先ごろ導入された新しいデザインのデフォルト・アバターについてです。SLの中のクリエーターやショップによって作られたこれらのアバターはなかなか多彩で、ファッショナブルで、SLの楽しさを増加させてくれるものです。画像はさっそくGirl Nextdoor という名のアバターを作ってみた私と、これを着てスターターのアイランドで出会った新人達です。









でも、実際に別アカウントとして持ってみると、あることに気が付きます。





問題は最後の画像で、これはすべての衣服を取り外したところです。つまり、スキンにアンダーウェアが書かれているんですね。これは一連の「脱セックス」の動きで、リンデンラボとしては胸や性器がむき出しのスキンは提供しなかった、もしそんなものをつけているアバターがいるとしたら、それはユーザーが望んで事後的に変更したものだという言い訳をするためのものだというように考えられるわけです。

つまり、そのためにアバターを新しくしたという裏読みをしてしまうわけです。建前はユーザーの選択肢を増やし、SL内のクリエーターの創造性を評価した結果だと言えるわけですね。実際にはやはりデフォルトアバターはそれだけのもので、スキンの質も、シェイプも有り触れていて、結局は自分で作るか、買うかしかなかったですね。さて、この私の裏読みは病気でしょうか?それともそれなりの説得性があるのでしょうか?皆さんのご意見はどうですか?  
タグ :アバター

Posted by Sophiee Winkler at 12:06Comments(0)ビジネス

2008年06月20日

SL5周年祭どこでやるの?



いよいよ23日からSL5B(SLの5周年祭)がはじまります。その前に改めてリンデンラボから公式ブログを通じてお知らせと注意喚起がありました。要するにPGのガイドラインを守ること。これは世界中のどのような人でも安心して参加できる環境を整えるということですね。

250の出しもの(展示)と100人のミュージシャンが参加し、約2週間にわたり行われる大きなお祭りです。日本からは“Keio University”のグループが参加するとか。きっと「慶應義塾大学」のことでしょう。Roundtableって書いてあるから、円卓会議でもやるのかしら?最初の週は芸術や文化的出し物がメインで、6月30日から始まる2週はテーマが教育、ビジネスソリューション、非営利活動にシフトされます。開場は23日からだけど、出品者は20日から展示物を設置して調整することができます。

でも、どこでやるのかしら?公式ページのどっかに書いてあるんでしょうね。探さないと。一般的な情報はここで分かるけど、http://wiki.secondlife.com/wiki/SL5B でも場所は書いてないですね。不思議です。

誰か場所知ってたら教えて!
  
タグ :5周年

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(11)イベント

2008年06月19日

モノBanの真相



私の土地にある神殿の柱が突然消えてしまった事件について真相が明らかになりました。私は想像で多分私が神殿の柱用に買ってきたスカルプが違法にコピーされていたのではないかと想像していましたが、やはりその通りでした。一昨日リンデンラボの公式ブログでその説明がありました。次の画像は問題のお店です。



私はスカルプを買ったのですが、どうやら違反者は靴のテクチャー、スカルプ、アニメーション等を手広く盗んでいたようです。ちゃんとした店まで構えて売っていたので、騙されてしまったのね。これらの問題商品の自称クリエーターはLoni Aradoという名前です。既にアカウントは抹消になり名前はありません。ではなぜ最初に画像を掲げることができたかというと、私はその盗品を持っていてそのプロパティから情報が分ったのです。この他にEva Capaliniも同様の嫌疑でアカウントが抹消されいます。この2人が犯人でない可能性も残っていますが、現段階で反論もしていないので容疑は濃厚です。

私は昨日までは消えた柱を自分で作って終わりだと思っていました。現に私は善意の購入者としてお咎めはないのです。でも気が付いたのですが、私の商品にも一部使われていたんですね。これは大変。いまなら自分で簡単につくれるのですが、当時は便利なフルパーミッションの部品があるのでパッと使ったという感じです。使ってあったのは散髪屋さんの回転看板ととレトロ街灯です。これらは他の自作部品と組み合わされているためにBanされずにさっきまで販売されていたのでした。

きょうは早速これらの商品を撤去して、新たに自作の部品を組み込んだものと入れ替えました。でも既に販売してしまった人は名前を控えていなかったので連絡することはできません。ただ、私の部品と組み合わさっているので、リンデンラボとしては認識できず、Banもされないで普通に使われていると思います。お申し出があれば取り替えようと思います。


(上が問題部品の台座。下は自作部品を入れて直したもの)

自分が盗品を買ってしまい、それを自分の商品に組み込んでしまうようなことになるとは全く予想していませんでした。ちょっと楽をして商品を作ったツケが回ってきたのですね。当時でも自分でつくれないことはなかったけど、楽をしてしまいました。今思えば難しいところは自分で作っても、簡単なところは出来合いのもので手を抜いたということですね。反省してます。


(左が自作の部品、右が盗品を含む商品で、これから作り直すところ)

でも、一般的にものを作るときにフルパーミッションで買ったアニメとか、フリーの部品とかを使うことは結構あることでしょう。そのときにその部品等が問題のあるものかないものかはどうやって分るのでしょうか?一切使わないのであれば複雑なものは作れないということになってしまいます。もちろん自分の技術の幅を広げて何でも作れるようになればいいんでしょうけど。それが出来る人は少ないと思います。困ったことですね。  

Posted by Sophiee Winkler at 13:32Comments(0)ビジネス

2008年06月18日

新しい世界(その5)



「それから僕はCentralGridに戻った。そこをHomeに設定していたが、トラブルでログインできなかった。何かがウェイティング中だというメッセージが表示され、その解決法というのが結構ややこしいものだった。それで目的地をCentralGridのSandboxに変更したら、今度はうまくいった。OpenLifeのときと同じように自分のアバターの見掛けを調整した。しかし、ベースとなるソフトウェアがOpenLifeと同じだから、結果は惨めなものだった。君がSLで出会ったとしても同じDanton Sidewaysだと認識できはしまい。

CentralGridにTPしてMoonbeam simに着いた。そこで僕は別のアバターが空中に引っ掛かっているのを見つけて驚いた。そのとき僕はクラッシュした。もう一度ログインしたらRuthの姿になっていたので持ち物を覗いてBody partsと衣服を一つずつ装着しなければならなかった。身繕いがすんでから僕はさっきのアバターを探し、Happi Homewoodを見つけた。彼は多層階のショッピングセンター作っているところだった。彼はCentralGrdが仮想通貨を採用した場合に備えて準備はできていると言った。僕は彼をすぐに見つけられるように彼に友人になるリクエストを送って、彼はそれを受け入れた。これが僕のCentralGridにおける最近の行動だ。

大事なことを忘れていたが、もう一つOpenSimのGridに旅をしていたんだ。ウェブでOSGrid とOSGrid Forumへのリンクを見つけた。これはかなり大きな活発なコミュニティーだ。例によってSLViewerのためのショートカットをつくり、Danton SidewaysとしてログインしWright Plazaに降り立った。お定まりの概観の調整と衣服の装着を済ませて、僕はSimの探検を始めた。

僕はかなり複雑でカラフルなつくりで、植物が一杯あるSLで典型的に見られる景色を見つけて嬉しかった。一つのSIMに数人のアバターがうろついていた。僕はPaulie Femtoに近づいていってしばらくチャットをした。彼は僕によければ彼のCameo BeachのSIMにあるSandboxを使っていいと言ってくれた。彼のSIMは彼の自宅のコンピュータによって動いており、それがOSGrid に接続しているのだ。彼はSIMを毎曜日24時間開きっぱなしにするようにしていると言った。彼はまたOSGridのための接続自由なIRCチャネルについて語った。これに僕は大きく惹き付けられた。この何年かそのことを耳にしていたが、IRCチャネルを実際に使う機会はなかった。これは僕にとって大きなチャンスかもしれない。」

IRCチャネルって良く知らないけど簡単に言うとインターネットを利用した簡単なチャットシステムだとか。と、いうことでDanton SidewaysのOpenGridの探検も唐突に終わってしまいました。まあ、生まれたばかりのOpenGridには相応しい終わり方かもしれないですね。

途中で挿入された何だか生々しいOpenGrid創世の経緯に比べて、Grid自身はまだまだ未熟児のような頼りない状態です。でもアメリカ人にとっては西部開拓時代を彷彿とさせて魅力があるんでしょう。私はこんな不毛の大地には住みたくないけど、ゼロから物事を組み立てて、作っていくということに喜びを感じる人にはうってつけかもしれません。

訳していて画像がないのが寂しかったけど、昔お友達のトントンが自分で島を買った直後に招待してもらったときのことを思い出してました。そこは海と山しかなくて土地はむき出しで、出来ることといったら歩いたり飛んだりすることくらいでしたね。

OpenGridがこんな具合だと今のところSLの脅威にはなりえないけど、1カ月$295の管理費を掛けずに自宅にサーバーを置いて楽しめるというのがポイントですね。SLと同じように自由にモノづくりができるようになれば、SL内で広大なSIMを持つことの意味は薄れてくるかもしれません。一家に一つ広大な仮想空間が低コストで設置されているというのが新しい時代のスタンダードになるかもしれない。これからどういう方向にいくのか分からないけれど、この開拓のうねりを止めることはできそうにありませんね。

私がSL内の自宅の庭で七輪に金網を載せて秋刀魚を焼いたり、レトロなベンチを作って喜んでいる間にも、世の中はどんどん発展していってるんだなって実感しました。
  
タグ :IRCOpen Grid

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)生活

2008年06月17日

新しい世界へ(その4)



昨日までのお話を簡単にまとめると、すでにGwynethという女性ブロガーが05年にSLのオープンソース化を提案していた。リンデンラボは乗り気ではなかったが、リバースエンジニアリングによってコードの解明を進めるグループが出てきた。一方リンデンラボから派生したlibsecodlifeプロジェクトは愚かにも自分達の開発したCopyBotがSLのオブジェクトやアバターを複製する違法マシンに作り変えられるのを助けてしまった。SLの住民の1年に及ぶ抗議活動の結果、リンデンラボはそれが違法であると宣言したが、対策はとられなかった。Libsecodlife libraryによりオープンソース化に向けた技術は徐々に一般に広がりはじめた。

リンデンラボは加速化する類似の仮想世界の出現にタガを嵌めるため、Viewerのソースコードのオープン化を決めたが、これによりサーバーのコードの解読が進み、最初にGwynethが提唱したリンデンラボに料金を支払ってユーザーが自らのサーバーでSLを走らせ、メイングリッドに接続するという動きは現実的かつ不可避のものとなった、ということでした。

なぜlibsecodlifeプロジェクトが野放しにされたのか、またなぜリンデンラボは自分達の新しい発明を特許化することで防衛しようとしなかったのか、私の疑問は十分に解明されたとはいえません。まだ隠された事情がそこにはありそうですが、いつかは明るみに出されることでしょう。

このような背景をが存在するなか新しい仮想世界のグリッドが07年中旬からオープンし始め、このブログのオリジナルの筆者であるDanton Sidewaysは自らのSL開始後わずか半年でこの新しい世界の探検を始めたのでした。きょうは彼の回想の続きです。

「既に述べたように僕のOpenLifeの経験は全くがっかりするものだった。Ruthというアバターになって地球に似た不毛の大地の上を飛び回るしかなく、持ち物はなく、検索機能も使えないというものだった。それでもう少しましなことはないかと、CentralGridを試してみることにした。

CentralGridのウェブサイトでは僕はCentralGrid Forum を見つけ、どうやってログインするかを知った。指図に従って僕はSLViewer へのショートカットを作ったが、このやり方はOpenLifeのときと全く同じだった。ログインすると全く前と同じRuthの姿になっていて、持ち物は何もなかった。違っていたのは何もない土地の上に数ブロックにわたり街路がつくってあり、近代的な見かけの同じビルが立ち並んでいた。OpenLifeの時は足が地面に2,3インチ沈みこんでいたが、ここではそういうことはなかった。ただ検索機能はやはり無効であった。後で分かったことだが、こういったオープンソースのグリッドはOpenSimのソフトウェアの最新版を取り上げて調整したものだった。だからそれらは既にOpenSimのために開発された機能しか提供できないのだった。

OpenLifeでもCentralGridでもメインの活動というのはSIMをまるごと売るということのように思えた。幾つかのオープンソースグリッドではユーザーが自分のサーバーを接続することができたが、この二つのグリッドではユーザーはサーバーを彼等から借りなければならなかった。正式に土地の一区画を借りるという方法は存在しなかった。(もちろん個人的にSIMのオーナーとそういう契約を結ぶことはどんな場合でも可能だが。)幾つかのグリッドでは中だけで通用する通貨をつくる予定があるということだったが、このCentralGridでは準備中ということだった。だからこのSIMを買う人々はいろんなソフトウェアがまだ開発中で、中の経済というものが存在せず、従って投資に対するリターンというものがないということを知っていた。だからもちろんSLのSIMに比べれば値段は安いものだった。

何日か経ってもう一度試してみようと思ってOpenLifeのWebsiteに戻ってチャットルームにログオンした。OpenLifeの素晴らしい特徴の一つはこのチャットルームで、IRCチャネルの使い方を知らなくても誰にでも簡単にジョインできる。ほとんど何時でも誰かがいて、その人に質問することができる。

僕はSakai OpenLifeその人がOnlineであるのを発見した。彼はOpenLifeの創設者だ。そこでなぜ外見を調整できないのか質問してみた。彼はそれはWikiで説明してあると答えた。そこで僕はWikiに戻って実際に外見の調節に関するページを見つけた。まずインベントリーに入って、Body Partsをクリックして、Create Newを右クリックする。そうして新しいオブジェクトを調整するために装着する。そこで僕は4つのBody Partsを作って調整してみた。Body PartsとはBody,Skin,Hair,Eyeのことだ。それから衣服(シャツ、ズボン、靴)も。

それからSLと同じようなDanton Sidewaysの外観を作ろうとしたが、目的には程遠い出来映えだった。例えば髭を生やせなかった。アゴは髭が生えていてフワッとした感じにしてあるのだが、適当な色のテクスチャーがなくて、結局髭を剃った形のアゴに戻した。

陰気なwelcome island に立ってログインしたまま、僕はチャットルームに行くためにウィンドウを切り替えた。そして、もっと生き生きしたSIMにいけないものかと質問を発した。誰かがElectronというSIMを試してみたらと応えてくれた。Electronはなかなか素敵に作ってあった。ステージやビデオクリップが流れるスクリーンがあった。

次の訪問ではQuarts Simに行って見た。そこにはFreebieの店があった。それは数階建ての建物だったが、今のところまったくのがらんどうだった。Renegade Simにも行ったが、そこで僕は素敵な寺院の中でJohn Noonanに出会った。彼は僕にペイパルを使って外のお金で一区画の土地を借りないかと提案した。僕は興味はあるが、相談するために一度帰らないといけないと答えた。」

誰に相談するんでしょうね?彼の探検旅行は次回で終ります。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)生活

2008年06月16日

新しい世界へ(その3)




昨日の続きです。

「しかし、07年の1月にリンデンラボがリリースしたのはSLViwerのソースコードだけで、それをクライアントと呼んだ。それはSLに接続するためにユーザーが自分のコンピュータにインストールするソフトウェアだった。リンデンラボのサーバーでSLを走らせるソフトウェアが残っていた。それはSIMとユーザーの資産のすべてを貯めたり、呼び出したりし、また仮想世界をリアルタイムで実行するものだ。

仮想世界のオープンソースサーバーを作るために様々な試みがなされてきたが、多くはサーバーとクライアントの両方のコードを書くという膨大な仕事を前にもがき苦しんでいた。しかし、いまやリンデンラボがViewerのコードをリリースしたので、それはやらなくてもよくなったし、libsecondlife library を使って他のカスタムメイドのクライアントをつくることもできるようになった。

それで同じ月のうちに、Durren GuardはOpenSIMプロジェクトを創設した。SLに接続できる仮想世界のオープンソースサーバーの開発に集中できたというわけだ。WikipediaのOpenSIMの記事でも説明したが、OpenSIMはlibsecondlifeを使ってクライアントとサーバーのコミュニケーションをハンドルするのだ。

2007年4月リンデンラボはSLのサーバーのソースコードを、少なくともその一部を、リリースする予定であることをアナウンスした。しかし、リンデンラボがソースコードのどの部分をリリースしようかなどと考えているうちに、オープンSIMをベースにしたオープンソースグリッドが運用を始めた。DeepGridが07年6月に、OSGridが7月に始まった。DeepGridの参加者の一人がそのオープンの日にこんなことを述べていた。

『Mortvillという名前のSIMがあって、数人の熱狂したプログラマー達が小さな島の上を飛び回っていた。地面に飛び込んだり、すべてのチャットは2回表示され、すべてのものはファントムで、木は一本も生えてなくて、IMでSIMがおかしくなったが、それでも素晴らしかった。1週間以内に12のSIMがDeepGridに生まれた。』

リンデンラボは追いつこうと必死だった。07年の9月13日に相互に運用可能な仮想世界のソフトウェアのプロトコルのデザインを公式に計画するプロセスをキックオフした。それはArchitecture Working Group の創設に繋がり、このグループはサードパーティーがSLに接続できるサーバーを運用できることを目的とした。別の表現をすれば、オープンソースグリッドの開発は不可避であり、リンデンラボはお金を取ってそれらのサードパーティーがSLグリッドに接続できるようにしたいと思ったのだ。これはGwynethが05年に提唱したこととほとんど同じことが起きたということだ。」

次回はいよいよ、Danton Sideways によるOpenSIM探検の続きです。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)生活

2008年06月15日

新しい世界へ(その2)



「話は2005年に遡る。Gwyneth LlewelynはSLの拡張というテーマのブログの中で、どのようにしてSLを分散化されたサーバーシステムに押し広げられるかという初期のビジョンを提示した。彼女は誰でも自分のSIMを自分の資産であるサーバーを使えって運営できるようなシステムをリンデンラボが構築しうるということを示唆した。

それはソフトウェアをオープンソースにするということを意味しているが。ただ、リンデンラボに対しては利用者はメイングリッドに接続するためにコード化された許可証の料金を払うという仕組みだった。Gwynethはそれぞれがユーザーを抱えている多くのSIMの運営者とともにシステムを検討して次のように述べた。

『あなたのユーザーがあなたのSIMにログインするとき、リンデンラボによって準備された鍵によってUUID(汎用一意識別子)が生成される。その鍵を使わないのであれば、SIMは孤立したものとして登録され、そこで楽しむことになる。メイングリッドのどんなものにもアクセスできないし、あなたのコンテンツをそこに移動させることもできない。』

そこでGwynethはリンデンラボがオープンソースに向かい、それでもなお鍵の利用によって利益が上がる方法を提案したのだ。しかしリンデンラボはこの申し出に対しゆっくりとしか対応しなかった。一方でその頃、リンデンラボのプログラマーでない素性の分らないグループがSLのプロトコルをリバースエンジニアリングすることに着手していた。

2006年5月12日John HurlimanがGNA(Global Network Access Inc.?)に無料の開発プラッフォームを登録した。それはlibsecondlife と呼ばれる新しいオープンソースのプロジェクトだ。登録記録によればlibsecondlifeとは『ソフトウェアにSLの世界にアクセスすることを許すオープンソースライブラリー』ということだった。Hurlimanはこのように説明している。『我々は完全なプロトコルの記述を持っている。』そして、こう付け加えた。

『我々のゴールはどんな複雑なSLクライアントを書く場合でも使える多重スレッド(仮想的に同時実行される実行系列を持つこと)の、目的志向のライブラリーをつくることである。現在のところソースコードは設計、計画段階である。』

libsecondlifeはSLに接続できるような設計の自由なクライアントを作るための一つのBSDオープンソースライブラリーと評価されてきた。(BSDとは無保証、著作権表示の保持などを決めるオープンソースのライセンスの類型)libsecondlife プロジェクトの技術的な記述はSL Wikiにある。Libsecondlifeの開発はまだ進行中で、libsecondlife Wikiにみられるように、ほとんどの記事はBaba Yamamotoによるものだ。

しかし、libsecondlifeはすぐに派生的にCopyBot プログラムを作ってしまうという重大なスキャンダルを生み出してしまった。CopyBot はそもそもはlibsecondlifeチームによってデバッギングツールとして作られたものだ。実際にはチームが考えていたのは自分が作ったコンテンツを自分のハードドライブにバックアップするのに使う、あるいは自分のつくった知的財産を他の環境に移設するのに使おうとしていたのだった。

しかし、それはオープンソースだったので、CopyBotはすぐさまゴロツキのハッカーによって書き換えられてしまった。それは許可なしにオブジェクトやアバターの外見を複製するツールとしてリコンパイルされたのだ。

怒り狂ったSLの住民たちは2006年の11月13日にCopyBot問題を話し合うためにリンデンラボと会談した。そしてReuters and Hamlet Auにより記事にされたように一連の組織された抗議活動がバーチャルに行われた。この抗議により、リンデンラボは2007年の11月14日にようやくCopyBotの使用はTOSの違反であると宣言した。

CopyBotスキャンダルから2ヶ月も経たない07年の1月8日には、Phoenix LindenはSLの公式ブログでSLViewerのソースコードがリリースされるだろうとアナウンスした。だから、libsecondlifeとCopybotはリンデンラボがオープンソースに進んでいくための触媒として作用したとも言える。リンデンラボはその方向が不可避であると見て、開発活動に対しコントロールを及ぼそうと考えたのだった。」

お話は続きますが、長すぎるので今日はここまで。次回はオープンソースのお話に続いてDantonさんの新しい世界の探検旅行の続きです。
  

Posted by Sophiee Winkler at 11:58Comments(0)生活

2008年06月14日

新しい世界へ



今日は先日見つけた面白い記事をご紹介しましょう。前々から聞いていたOpen Source Gridにつてです。これはリンデンラボがServerのソースコードを明らかにして、将来は自分のサーバーの中に別のSLを作れるようになるって昔は言ってたのに、何時まで経ったも事態は進展しないままに、非公認でSLに類似した世界がどんどん増殖していっているという話題です。

ある人がSLを体験したあとに、この新しい世界に踏み込んで見たというお話です。それではDanton Sidewaysさんのお話を伺いましょう。

「SLで6ヶ月ほど過ごしたあと、勇気を出してOpen Source Gridのひとつを試してみた。様々なSLのブログでOpenSimという言葉を見て、僕はGoogleで検索してOpenSimのWebsiteを見つけた。最初のページがGrid Listに繋がっていて、びっくりするような数の公開されたGridがアルファベット順に載っていた。

最も古いものはDeepGridという名前で07年の6月に運用が開始されていた。その次がOpen Source Grid(OSG)という名前で7月、10月にはOpenLifeが始まっていた。

僕はOpenLifeからやってみることにした。OpenLifeのWebsiteに接続して、始め方が載っているOpenLife Wikiを見つけるのにちょっと手間取った。

WikiによればRealXtendというViewerかSL Viewerが使えるということだったが、RealXentdの方はうまくいかなかったので、SL ViewerからOpenLifeへのショートカットの作り方のインストラクションに従った。僕はDanton Sidewaysという名前のアバターのアカウントを作って、Viewerを始動させた。

自分がデフォルトのRuthという名前の女性アバターになって、不毛の島に立っているのに気が付いた。外見を調整しようとしたが何も起こらなかった。インベントリーを見ると全く空っぽだった。そこで僕は幾つかのSIMを飛んでみた。それは地球に似せた何もない土地がどこまでも広がっているような景色だった。誰かを探そうと検索してみたが、なんの反応も見出せなかった。僕の最初の反応は『これは冗談なのか?』というものだった。

最初のOpenSimの体験はここで終わりにした。できたことといったら、Ruthという名前のアバターになって、何もない不毛の土地の上を飛び回って、そこにいないアバターを探そうとしただけだった。二度目のときはもうちょっとましだった。しかし、僕の話を進める前に後ろを振り返ってオープンソースというSLの代替案の起源を探ることにしよう。」

ここまではそんなにびっくりするような話ではないけれど、明日はいままで私たちに隠されていた秘密が明らかにされます。Open Source Gridはどのようにして誕生したのか、そしてそれには思いもよらないきっかけがあり暗黒面の力が働いていたのでした。とっても面白いのでお楽しみに。私も気合いれて訳します。
  

Posted by Sophiee Winkler at 11:00Comments(0)生活

2008年06月13日

ヒステリーの季節



もう2週間もないというのにSLの5周年記念式典は揺れています。ボランティア団体でつくる実行委員会のオーガナイザーであるTrinity Coulterは実質的にリンデンラボによりグループから放逐されました。

そして委員会のアートディレクターによれば子供と大人が一緒にいたり、子供がベッドの側にいたり、子供が眠ることを連想させるような画像や映像は展示すること禁じられました。子供はRLの子供でも小さなアバターでも同じようにみなされます。

これは以前リンデンラボのメンバーが示唆したように、児童虐待を助長しているという非難が政治問題化し、SLの部分的あるいは全面的な閉鎖をリンデンラボが恐れていることに起因しています。これにより子供を含む家族の写真すら使うことが出来なくなりました。

こんな具合ですから式典の準備をするボランティアも出し物も不足しています。多分リンデンラボは何事もなく終わることが第一で、成否はどうでもいいのでしょう。でも、誰でもSLにはインできるのだから、一部の政治家や悪意のある勢力が児童虐待の画像をばら撒くという形のテロを敢行すれば、止めることはできません。会場は安全でも、SLのなかで議会やホワイトハウスを作って、その前でばら撒けば十分です。記念式典だけガードしても無意味です。

だから、これと平行してSIM毎に監視員を配置するとか、SIMを連続的に監視できる装置を設置して、問題になりそうな行動や映像が発見されたら、直ちにそのSIMをシャットダウンし、疑わしいアバターを抹消するという措置が取られるでしょう。タイニーでウロウロするのは止めて、来月まで大人しくしているというのが私たちにできる最大の防衛策です。期間中に日本のSIMに避難してくるアバターもいるでしょう。日本にいるとこういう緊迫感って全然伝わってこないですね。SLでもやっぱり島国なのかな~?  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)イベント

2008年06月12日

透明は御好き?



考えてみると長いこと英語のブログをそのまま訳すというのをやっていませんでしたね。大体筆者から許可貰っているわけでもないし、なんか自分の考えがないみたいなので、よほど大事なことでないとそうしないわけです。

でも、英語の話の組み立て方の面白さとか、自身の英語力のアップとか、読者に私のなまくらな文章ばかりでなくて、もっと客観性のある情報を知ってもらえるというようないい面もありますね。

ということで主としてMassivelyのTateru Nino氏、Second ThoughtsのProkovy Neva氏、SL SocietyのGewyneth Llewelyn氏、Online Community Report のBill Johnston氏などのブログを訳してみているわけです。それぞれ個性があって面白いけど、分り難いものもあります。

今日は久しぶりに私が日ごろ感じていることと同じことを9日付けのMassivelyでNinoさんが言っているので、それを訳してみましょう。簡単にいうとリンデンラボの言う「透明性」ってどうなのっていうテーマです。この文章は出てくる単語が抽象的で難しいですね。だから私たちのなかには途中で読むのを止めてしまう人も少なくないはず。訳すことに意味があると思います。

「ビジネスにおいても職場においてもリンデンラボはその透明性を非常に自慢にしている。情報の公開と透明性は『リンデン道』として祀られているというくらいのものだ。ただ、残念なことにこの透明性は内部においてのみ通用するようだ。

確かにリンデンラボは多くの興味深い役に立つ統計を出し、様々な種類のデータにアクセスできるようにしてくれている。このことは非常に素晴らしいものであるが、これは透明性というものではない。

Ben McClure いわく、『透明性とは信頼である。』

私たちが財務諸表であろうが事業運営であろうが、その透明性を云々する場合には核心部分というものがある。透明性とは単に事実や数字を公表することではない。実際そういうものは純粋な透明性が伴わない限り、物事を混乱させるのに利用されてしまう。

透明性というものはビジネスを明快で信頼に足る方法で運営していく能力である。とりわけビジネスの人的側面についてそう言える。透明性は企業において品質保証プログラムがもたらそうとしているものだが、それは非常に多くの企業で全く的外れな結果に終わっている。なぜならそれらの企業は基本的な目的を理解していないからだ。

『透明性とは信頼である。』という文句は、私たちがそれに効果を伴わせるために何度も繰り返して言えるように、カプセルみたいにいろんなものを縮小して詰め込んである。

透明にするためには、何をおいてもあなた自身が分り易く明快な、率直で誠実な言動をとらなくてはならない。これらは『予見可能性』という透明性を考える上での共通の土台の基礎に当たる事柄である。」

ううう……何て難しいの。やっぱり昼間からステーキ食べてる人は違うわ。

「透明な会社というのは、何人かいる企業の内部情報の露出狂のように、一日のうちに起きたすべての小さな事柄をあなたに見せたり伝えたりする会社ではない。また、帳簿を公開したり、統計や公式に手に入る数字まで出版したりする会社でもない。また予見可能性とは、必ずしも予測もつかない事態や状況に見舞われたとき会社がどうするのかを予言しておくということでもない。

透明な会社とは、乱暴なまでに単純化した言い方だが、その一つひとつの部分がどのように動くかをあなたに伝え、伝えた通りにそれが動くような会社だ。あなたはそのメカニズムを理解し、その企業が述べられた通りに機能するということに自信を持つ。それがあなたに信頼感を与えるのだ。

この基本的な定義を受け入れるなら、リンデンラボがその種の透明性を無邪気なまでに持っていないということに気付くのは難しいことではない。こういった予見可能性や信頼性というのはリンデンラボが伝統的に背を向けてきたことだ。

『もしそんなに素晴らしいレベルの透明性を持っている会社が他にあるなら教えてよ。そうすれば社内で議論してそっちへ持って行けるかも。そうでなければ望みは薄いね。』

これはあるリンデンラボのメンバーが仕事の時間中に語ったことだ。表現の違いはあってもこのような言葉がリンデンラボの仕事中に聞けるというのは取り立てて珍しいことではない。そう言っているリンデンラボのスタッフ達自身、透明性の実現については社内的には骨の折れる闘いになるということが分かっている。

財務やその他の数字についての知りたいというのはまれである。疑問に思っているのはリンデンラボがどのように業務を運営していくか、とりわけ顧客つまりあなたや私やその他、我々すべてをどう扱うのかのポリシーについてなのだ。

いまのところリンデンラボは大きな黒い袋のように見える。中身は想像するしかなく、その動きや膨らみが大いに気になるといった代物だ。それ自身ではなくて、どういう理屈でそうなっているのかが気になるのだ。

それは明確なルールのないパズルであって、リンデンラボは依然としてパズルであり続けている。私たちが知りたいのはある部署が一日中何をやっているのかではなく、銀行にリンデンラボがどれ位のキャッシュを持っているのかでもなく、ネットワークオペレーションのエンジニアにどれ位お金を払っているかでもない。また、個別の(児童)虐待の報告がどのように取り扱われたかでもない。 

それはつまり、私たちが時々やっているように、手に入る小さな意味ありげなスクラップの断片からパズルのルールを探り当てたいということだ。それは信頼というほどのものでもないし、とうてい透明性などというものではない。」

「透明性」とか「公開性」などと大仰な言葉を持ち出して自慢しつつ、実質的にはポリシーや将来構想について納得のいくレベルで明らかにしてくれないということに対して、Tateru Nino はフラストレーションを募らせているんですね。私もそうなんです。ひょっとすると、出口戦略は別にして実は考えていないということかしら?
  
タグ :透明性

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)ビジネス

2008年06月11日

密度は大事



昨日発売の東洋経済とかいう経済雑誌にリンデンラボの記事が載っていました。でも5分の1ページくらいの大きさで、昔は10ページ近いときもあったのに。内容はRosedaleが日本の「出店」企業と情報交換したとか。150社もあるんですって。まあ、3人でも企業ですから。今後はスタッフを増やして電話サポートを強化、将来はサーバーも置くんですって。日本企業の分は日本において、米国のRLの規制を受けないようにということかしら?

先日お友達のQタマさんからRosedaleの講演を訳した記事をもらって読んだけど、そこには日本でいうほど人口密度の低さは気にならないんじゃないかって書いてありました。確かにそうね。仮想的な数字よりも実際にアバターが集約的に現れて活動してるってことが大事で、SIM間でバラつきは多いでしょう。でも、SNSなんだから人を見かけないというのも困りますね。アリゾナ砂漠をとぼとぼ歩くためにSLやってるんじゃないから、何か起こるためにはある一定度の密度は必要でしょう。そうでないとBigBanもなかったんだし。それにそもそもRosedaleが実は人口密度は気になってますなんて言えないでしょ。

大事なのはログインしているアバターの絶対数なんだけど、これが増えていかないで土地だけどんどん広くなるというのが「別に構わない」というのは土地をお売りになっている方の言い分で、住んでる私たちが言っているとしたら洗脳されているか引き篭りでしょう。人口密度というか、ログインアカウント数の密度はこのアンバランスな状態をよく表しているものとして重要なんです。個々の指標を単独で見ているだけではその奥にあるものが分りませんよ。

RLの地球は有限だから頑張れば一生で全ての土地にいけるかもしれない。でもSLのSIMは先月は3,400も増えたから、1日100SIMを訪問しても、行き尽くせないんですね。「別にいいよ、RLでも行き尽くせない星も一杯あるから。」という立場からは気にするほどのことでもないけど。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:32Comments(0)写真とモデル

2008年06月10日

SLでパリダカ



どうも私はOpenspaceを誤解していたようですね。何となく普通のSIMの四分の一の大きさで、だからプリムも3,750しか使えないと思っていました。確かにそれは間違いではないけれど、本来のものではないのでした。今日リンデンブログの土地の解説を読んでいて初めて気がつきました。だから今までの私のブログの記述もちょっとおかしいところがあったでしょうね。

Openspaceは簡単にいうと一つのサーバーというか、CPUで4つの区画の土地を面倒みちゃおうという考え方なんです。だから、1区画当たりのプリムは四分の一、でも面積は通常のSIMと同じ65,536M2。何だかすごくお得のような気分だけど、実際にはCPUのパワーが25%しかないので、複雑なことはできません。リンデンも建物建てたり、住んだりするのは止めて欲しいと言ってます。

つまり、海とか森や高原といった景観として、隣接するSIMの補助として使ってもらいたいのね。船や車でOpenspaceを航行するということくらいはできます。それ以上に複雑なことをしようとしてうまく行かなくてもサポートはしないそうです。

飽くまで「補助」なので、普通のSIM(Private Land)を持っていない人は買うことができません。それからSIMを一つだけ持っている人はそれをOpenspaceに切り替えることはできませんが、もしSIMが1つ残るのであれば、それ以外を切り替えチャージUS$100を払えばOpensimにすることは可能です。

それから1つのOpenspaceを4分割することも可能ですね。でもそのうち1つを売って、新しい所有者がHeavyな使い方をすると4つとも落ちるということですね。他の人のSIMに隣接しているSIMをOpenspace化する場合は予め同意を取っておかねばなりません。

いろいろ制約はありますが、すでにSIMを持っている人が割安な追加コストでさらに広々とした景観を楽しむことが出来るようになるのです。アメリカ人の理想は引退して牧場を経営することですから、自分のSIMの周囲をOpenspaceで囲むと本当の牧場経営者の気分が味わえますね。リアルな牛や馬のロボットとか、ランダムに動く牛の群れなんか、商品として需要がありそうです。

三菱自動車なんか、SLの中でパリ・ダカールラリーができますよ。ゲリラとか大きな穴ぼことか峡谷とか配置して、補給キャンプも作ってね。それくらいのセッティングは可能でしょう。RLが物騒でこの間中止になっちゃいましたから、SLでやるというのも十分可能ですね。こういうストーリーのないゲームなんかSL向きかも。Openspaceを50程用意しておいて、これを1日ごとに作り変えたものと入れ替えていけば、本当に何千キロものラリーが可能になるでしょう。でも走れるのは10台くらいかしら?普通SIMなら50台くらい可能かも。スタートのとこはハイスペックなサーバーが必要でしょうね。

ということで本物の三菱自動車のパリダカの写真をウェブから拝借しちゃいました。これPRの積もりですけど、何か?
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(2)ビジネス

2008年06月09日

リンデンの収入(その2)



昨日の続きです。収入とは違いますが、SLの統計には”Total L$ Supply (L$): 5,032,162,303 ”なんていうデータがありますね。これは今までにリンデンラボが発行したリンデンドルから既にUS$に換金されてしまった残りの金額を引いたもの、つまりSLの中に出回っていて、個々のアカウントに保持されているリンデンドルの総和ですね。マネーサプライと言った方がいいのかもしれません。

L$5,032,162,303 =US$27,348,708=2,871,614,357円 ですから、これはたまたまですが過去の1年間分くらいのリンデンラボの収入と同じくらいの金額ですね。約29億円、すごいですね。

もし、今リンデンラボが突然会社をたたんでトンズラ(まあ、私としたことがお下品な言葉ですね)すると儲かる金額です。つまりこのお金は既にリンデンラボがUS$として手に入れたお金で、それがアカウントからの返還請求権としてSLの中に存在しているわけですね。

まあ、トンズラしなくてもある日突然、「リンデンドルはUS$に換金できないことになりました。」って宣言すればいいんですね。リンデンラボはそうしないとしても、それを引き継いだ投資家はこれを「「返さなければいけないお金」と考えるか、「踏み倒してもいい借金」と考えるかは全く分りません。

マネーサプライはRLでは経済の発展を表す重要な指標です。景気がいいときは沢山の人が借り入れをしてお金を投資したり、消費したりしますから、通貨の供給量は増えます。不景気の時は逆です。日銀はこの数字にちょっと修正を加えたものを見ていて、経済の沈滞や過熱に応じて供給量を調節するというのが建前です。

でもリンデンラボは多分そういう意識はないでしょうね。もし将来多くの人がSLに見切りをつけて、お金をUS$に代えて撤退すると、このL$Supplyの数字は減っていきます。その意味では私たちにとっても注目すべき数字なんです。



  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)ビジネス

2008年06月08日

リンデンの収入



昨日書くと言っていて忘れていた、リンデンラボの収入の推測です。もちろんインサイダーじゃないので、公式に明らかになっているものが材料です。

まず、土地に関する収入ですね。OpenSpaceが出てくる前の段階の数字で考えます。月々のSIMの管理費用は、

295×15,000=US$4,425,000

それからSIMのセットアップフィーは以前は

2,000×500=US$1,000,000

これは今後はSIM当たりUS$1,000になりました。OpenSpace が出てきて計算は難しくなるでしょう。その他にSLの中で住民が払うお金ですね。4月の実績では、

クラシファイド広告からの収入  L$26,295,477
土地のダイレクトリー掲載費用 L$ 6,346,080
グループ登録費用        L$ 2,270,600
画像等のアップロード費     L$28,993,610

L$合計               L$63,905,767 (US$347,314)

この他にも公式ガイドブックの売り上げとか、SLグッズ(あると思う)売り上げがあるでしょう。また、メインランドの管理費は上記に含まれていません。

以上を全部加えると、約US$5,772,000 円換算で、約6億606万円ですね。(105円/$)

月別の変動を無視すると年間で73億円にもなります。凄いですね。でも売り上げ100億円規模の企業は日本には何千かはありますから、企業規模としては「中企業」ということです。でも、従業員数当たりで考えると効率のよい経営と言えます。

残念ながらコスト面の情報は全くないので、利益がどの位の水準かはわかりません。サーバーのコスト、人件費、電気代、その他管理費ということで推測することは出来ますが、それはまたの機会に。  

Posted by Sophiee Winkler at 13:47Comments(0)ビジネス

2008年06月06日

最新の人口統計



一昨日のSL統計ですが、基調は変わっていません。つまり土地はどんどん売れ、ログインアカウント数は下がるというアンバランスな状態が続いています。土地は以前は週当たり500SIM位売れるのが普通だったけど、5月の実績は3,300くらいですね。これはもちろんセットアップフィーの半額値下げが効いているんだけど、それにしても凄まじい増加ぶりです。小型のOpenSpaceが多いんでしょう。

Population
Residents Logged-In During Last 7 Days 334,484
Residents Logged-In During Last 14 Days 465,198
Residents Logged-In During Last 30 Days 690,710
Residents Logged-In During Last 60 Days 1,023,779
Total Residents 1 13,889,415


60以内のログインアカウント数はとうとう100万を切りそうな水準まで下がってきました。実は、60日以内が下がっていても1週間とか30日以内の数字が好転し始めていたので、割合と短期で60日も回復してくると予想していました。というのも今回のログインの減少は4月に起きた大規模Outageが原因と考えられたからです。

でもここにきて直近のログイン数も落ちてきています。対比のために過去のデーターも掲げておきますね。

これは5月3日時点

Population
Residents Logged-In During Last 7 Days  435,104
Residents Logged-In During Last 14 Days 580,549
Residents Logged-In During Last 30 Days 799,169
Residents Logged-In During Last 60 Days 1,216,812
Total Residents             13,508,028

それから3ヶ月前

Population Feb.3  2008
Residents Logged-In During Last 7 Days  494,331
Residents Logged-In During Last 14 Days 653,592
Residents Logged-In During Last 30 Days 929,160
Residents Logged-In During Last 60 Days 1,365,053
Total Residents             12,312,718

そして半年前です。

Residents Logged-In During Last 7 Days    477,555
Residents Logged-In During Last 14 Days   637,376
Residents Logged-In During Last 30 Days   936,149
Residents Logged-In During Last 60 Days  1,508,227
Total Residents              11,352,010 (2007年11月末)

それから登録者数の実数での伸び、つまり何パーセント増とかじゃなくて、月当たり何アカウント増えているかも大事ですね。これが少なくなってくると明らかに「退潮」と言わねばなりません。でも、半年前の登録者の月当たり増加数は約32万、3ヶ月前は40万、このひと月では38万で、こちらの方は大丈夫のようです。

明日はリンデンラボの懐勘定、つまり収入について考えてみたいと思います。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:31Comments(0)ビジネス