2008年06月13日
ヒステリーの季節

もう2週間もないというのにSLの5周年記念式典は揺れています。ボランティア団体でつくる実行委員会のオーガナイザーであるTrinity Coulterは実質的にリンデンラボによりグループから放逐されました。
そして委員会のアートディレクターによれば子供と大人が一緒にいたり、子供がベッドの側にいたり、子供が眠ることを連想させるような画像や映像は展示すること禁じられました。子供はRLの子供でも小さなアバターでも同じようにみなされます。
これは以前リンデンラボのメンバーが示唆したように、児童虐待を助長しているという非難が政治問題化し、SLの部分的あるいは全面的な閉鎖をリンデンラボが恐れていることに起因しています。これにより子供を含む家族の写真すら使うことが出来なくなりました。
こんな具合ですから式典の準備をするボランティアも出し物も不足しています。多分リンデンラボは何事もなく終わることが第一で、成否はどうでもいいのでしょう。でも、誰でもSLにはインできるのだから、一部の政治家や悪意のある勢力が児童虐待の画像をばら撒くという形のテロを敢行すれば、止めることはできません。会場は安全でも、SLのなかで議会やホワイトハウスを作って、その前でばら撒けば十分です。記念式典だけガードしても無意味です。
だから、これと平行してSIM毎に監視員を配置するとか、SIMを連続的に監視できる装置を設置して、問題になりそうな行動や映像が発見されたら、直ちにそのSIMをシャットダウンし、疑わしいアバターを抹消するという措置が取られるでしょう。タイニーでウロウロするのは止めて、来月まで大人しくしているというのが私たちにできる最大の防衛策です。期間中に日本のSIMに避難してくるアバターもいるでしょう。日本にいるとこういう緊迫感って全然伝わってこないですね。SLでもやっぱり島国なのかな~?