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プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
オーナーへメッセージ

  
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2007年09月30日

SLのビジネス(その4)



リンデンラボのThe Land Storeを覗いてみれば、現在のSIMの予約状況がマップになっています。その中には日本人のグループや会社が予約をいれているグリッド(SIM)も少なくないのよ。なかには現状でSIMを数十持っていて、予約を120SIMほど入れている会社もありますね。

これを全部買って、管理料を払うと初期費用で3千万円、年間管理費が6千万円、合わせて9千万円ものお金が掛かります。このリスクを少人数で取ることはできないでしょう。そうすると、もしこのキャパを生かすということになると、どうしてもスポンサーなり、投資家が付いてくれる必要があるわね。

その場合、単に土地を貸したり、売ったりということよりも、そこで何をするか、RLの企業にとってどんなメリットを出すかということになります。RLの遊園地やイベント広場みたいなものを幾つもつくっても何の意味もないですね。RLの企業の看板やCMを流すのもナンセンス。ここで漸くRLとSLをつなぐビジネスシステムと総合的なコンテンツが必要になるの。

大企業はこれくらいのお金は遊び半分で出せるけど、全体的な企画、コーディネート、技術支援を含んだ「丸投げ」できる相手が求められるの。こういう総合サービスが提供できるのは誰かしら?幾つかのグループがありますね。確かにリスクはあるけど、ここまでいかないと、儲けることはできないような気がする。

でも、これって私達が望むことなの?SLを楽しむことかしら?全く違いますね。それはSLをネタに儲けようとしているだけで、SLの可能性を追求していることではないわ。私は、損得抜きでSLに新しいものを作ろうとしている個々のクリエーター達の方がよっぽど偉いと思うの。

でも、一方で個人でわずかのSIMを持って不動産業をやろうとしている人は、悲惨な未来しかないような気がする。それはSLの中の個人を相手にすることだし、大資本と闘うには、彼等が持っていない画期的なアイデアやセンスが必要とされるんだけど、結局はSIMの管理で手一杯になるのが精々ね。これも本来考えていたSLを楽しむということとは関係なくなってしまうんだわ。

こういった状況が改善するとしたら、そえは以前にいったように、爆発的な需要の伸びしかないような気がするの。でも、それは具体的にはどういうものなのかしら?  

Posted by Sophiee Winkler at 17:25Comments(2)ビジネス

2007年09月29日

SLのビジネス(その3)





最近SLのなかでお友達と遊ぶのが楽しくて、ちょっと手抜きしてたの。ごめんなさいね。体操服に名前入れてもらって、満足ですー。

で、SLの中での不動産業なんです。いまのところ土地をリンデンラボから買って、それを転売するか貸すかしかないんですね。「買って」っていったけど、実際にはリンデンラボにサーバーの管理料を払っているんだから、一時金と賃貸料を支払っているに過ぎません。

SLが始まったばかりのときは土地は足りなくて、不動産業は十分儲かるビジネスでした。でも今では約1万6千のSIMがあって、不動産業をやる人もたくさん出てきました。そうすると単位面積あたりの単価なり賃貸料は下がるしかありません。

それで、例えば新しく不動産の賃貸業を始めようとすると、RLの価値観でみてそれなりの利益を出すためには、相当大きな面積の土地を手にするか、賃貸契約率のアップを狙うかしかなくなってきたの。でもこれはどちらも大変なことですね。

大きな土地を持てば、それを貸すためにはSLの中の人だけを相手にしていては無理です。みんなお金ないんだもん。だから、企業が相手ということになるのね。SLの可能性が高く評価されている今の段階では、お金だけあって何したいのかが自分でも分かっていない大企業を相手にするのは比較的易しいでしょう。でも、これも一社ずつ相手にしていては効率が悪いんじゃないかしら。

そのためには単に土地を貸すというだけではなくて、付帯的なサービスを合わせて供給することが必要ね。その上で企業にスポンサーになってもらって、別の言葉で言うと「資本参加」してもらって、大掛かりなプロジェクトを始めることになります。実際にもうこの道に踏み出している人たちもいるのよ。それは次にお話しますね。
  

Posted by Sophiee Winkler at 17:22Comments(0)ビジネス

2007年09月27日

SLのビジネス(その2)



普通、ビジネスっていうとすぐどんな商品やサービスを売るかということに関心がいってしまうものなのね。でも大切なのは誰を相手にするかっていうこと。大衆なのか、限られた層の人たちかっていうこと。例えば牛乳や卵は大衆向けだし、ブルガリのアクセサリーは富裕層か、背伸びしたい人たちが対象ですね。

SLって実は今のところ極めて限られた層の人たちしか関わっていない世界なの。子供や老人でなくて、パソコンやITには熟達していて、女性ならば男や結婚や出産で頭が一杯になってない人達っていうことかしら。子育て中の女性はまずやってないでしょうね。そうすると学生の一部と30代から40代の女性ということかしら。男性の場合はもう少し上の年齢かもしれない。職業で言うと仕事でパソコンをよく使って、そこで情報処理や画像処理をする人たち、何らかのクリエーターっていうことかしら。

そうするとある意味では一般大衆じゃない、でも富裕層でもない。知的にはある程度レベル高い。(ときどき子供っぽい人いるけど)そういう意味では的は絞りやすいのかもしれない。これがワンカップ大関売るんだとサラリーマンから、漁師から、ときにはホームレスのおじさんまで対象にしなきゃいけなくなるので、ある意味大変だけど逆に開き直って美人女優で押しまくれっていうことになるわ。

で、商売の鉄則ということなんです。シャネルの創始者、ココ・シャネルは自らが女性であることを有効に活用した人だけど、成功の秘訣を人に聞かれると「小銭入れを持っている男とは決して付き合わないこと」って答えていたんだって。なんか水商売風だけど、ようするに好きなことにそこそこの金額をサラッと使える人を相手にするような、そんなビジネスを狙いなさいっていう意味なのね。

だから、SLのなかでもチョコチョコ小さいものを作って並べていても多寡がしれている。人が思い入れをもって、ドンと大きくお金を使うものがいいのかしら。そうすると不動産や高級スキンっていう比較的商品単価が高くて、粗利益が大きいものっていうのがすぐ頭に浮かびます。(つづく)
  

Posted by Sophiee Winkler at 14:15Comments(3)ビジネス

2007年09月26日

SLでのビジネス





スキンもシェイプも柔らかいものなので、ここしばらくは「おカタイ」ようなそうでないようなお話が続いていました。この辺で本来のお堅い話しに戻ろうかって思います。でもそれだとほんとに堅苦しくって面白くないっていう人もいると思うので、お友達のアネットさんの画像を載せますね。だって彼女の画像だけでアクセス数が跳ね上がるんだもん。お話しも柔らかくないと嫌な人はもう一つのブログを見てね。http://sexybrondegirls20070910.slmame.com/

で、テーマはどうやってSLをビジネスにつなげるかってことです。これは多くのSL紹介本で掲げられているテーマです。でもどれを読んでも決定的なことは書いてありません。まあ当たり前のことですね。だってSLってまだ出来立ての世界なんだもん。それからRLでも「株の必勝法」とか「絶対儲かるビジネスモデル」とか「馬券の極意」いう本が出てるけど、そんなの買って読んでも100%うまくいきませんね。本当にうまくいくんなら、人に教えないで自分でやるだけですからね。アメリカの諺だったか、こういうのがあります。「知っている人はやり、知らない人は教える」、つまり最先端にいる人はそれを追求するのに忙しくて、なかなか一般の人に教える時間も、気もないってことなの。SLで親切で初心者にものを教えるのはこれには当たらないけど。

「SLでの儲け方」と題して企業の人を集めてセミナーで高いお金とってる人もいます。それは表向きはSLの発展に貢献してるようだけど、実際に儲けるビジネスを教えるわけでもないので、ちょっとずるいなって思います。でも企業の人ってどうせ会社がお金出してくれるし、上司はSNSなんて何も分からないし、みんな大人なんでそんなうまい話はないってことを知っているので、文句言わないんですね。だからこのテーマはまだ実はだれも決定的な答えは持っていないんです。でも私はこれからこれについてできるだけ頑張って考えてみたいんです。





  

Posted by Sophiee Winkler at 22:59Comments(2)ビジネス

2007年09月24日

スキン&シェイプ




スキンのエフェクトの特異な例として、傷や紅潮といったものがあります。具体的には叩かれたお尻が赤く腫れているといった場合です。こういうのはアダルト系のものなので、私は興味ないので取り上げません。また、シェイプの例でも画像のような妊婦のシェイプがよく売られています。赤ちゃんのアバターや人形がないのに、どうして妊婦のシェイプだけあるのかよく分かりませんし、実際にSLのなかで妊婦さんに出会ったことがないので、目的や需要についてはよく分からないの。

老人のシェイプやスキンもほとんどないですね。タンはあっても黒人のスキンは見当たりません。SLではこれらの人たちはマイノリティですらありません。どうしてなんでしょう?

スキンには今まで書いてきた他に、肘、膝、耳といったなんとなく適当に扱われている部分、指先のように細かくてあまり注目されていない部分がありますね。それから水着でも露出しない秘密の部分がありました。これらの場所はどこまでリアルにするかが、製作者の考え方により大きく分かれています。

また、目や唇といった最も大切な場所についても私はあまり詳しくは書いてきませんでしたね。それは私の知識がユーザーであるアバターとしてのものにとどまっているからで、これが今の私の限界なの。これからは製作者として、一つ一つの障害を乗り越える中で、また新しい見解を育てていきたいと思っています。そうでないと、言いたい放題言ってきたシェイプやスキンの製作者の人たちにも申し訳ないし、アンフェアですものね。  
タグ :老人妊婦

Posted by Sophiee Winkler at 22:57Comments(2)スキン&シェイプ

2007年09月24日

スキンについて(その7)




背面についてです。背中はとってもセクシーな部分なんだけど、いまのところSLのスキンでは十分には表現されていないの。サンプルをみてくださいね。①は和物の代表的なスキン、ちょっと色を白くして肩甲骨を表現しています。魅力が感じられないですね。まあ、作者はこんなところは見て欲しくないという積もりでしょう。②は洋物でシミやホクロ、産毛まで表現されていますね。ここまで来ると美しさが損なわれています。少しやり過ぎ。リアル感がオーバーシュートしてます。でもいい仕事ですね。③は洋物でTannedのライトトーンです。骨や筋が適度に表現されていて、いい出来ですね。④は恥ずかしいけど今の私なの、表側に比べてちょっと手抜きですね。高級スキンなんだけど。このように、和洋を問わず背中側の表現は適当なスキンが大部分なんです。



次に前回お話したホクロやシミですが、実際にはこんな感じになるということで、画像を載せたの。膝の裏はとくに簡単にしか表現されてなくて、画像はそのなかでも最もよくできていると感じたものです。まとめていうとスキンの製作者は女性の体の観察が足りないし、今後の製作を始める人にとっては、まだまだ活躍の余地が残っているといえるのよ。

  

Posted by Sophiee Winkler at 00:59Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月21日

スキンについて(その6)



スキンに関するフィニッシュ(仕上げ)あるいはエフェクトとしては、ハイライト、スエット、オイルなどがありますね。ハイライトは体の出っ張った部分を明るくするもので、特に胸やお腹、腿、お尻、肩、頬などに使用します。でも何といっても胸のVゾーンがスキン製作者の腕の見せ所ね。前にもお話したように、ペールやアイボリーの肌よりもライトタンやタンのスキンの方が効果は分り易いです。

人間のスキンは金属ではないので、輝きもメタリックな光沢ではなく鈍い明るさということになります。ハイライトのメッシュで肌の質感や肌理(キメ)を表現することが可能なの。これも製作者によってハイライトとはただ色が明るい部分と考えるか、肌の質感をアップする表現手段と考えているかに分かれるの。後者が上級であることはいうまでもないわね。

それからスエットは水着なんか着て汗をかいている感じ、オイルはやはりビーチで肌にサンオイルを塗っている感じを出したい時に使います。これらはハイライトと異なり、シャツやズボンのテクスチャーとして提供されています。TPOに合わせるものなので、脱ぎ着ができるようにしてあるのね。

ハイライトにしても、スエット、オイルにしても、実際に肌に光が当った反射光として見えているわけではなく、効果を上塗りしてあるだけなので、アバターが姿勢を変えたからといって光る部分が移動するわけではありません。

これとは別の話として、実際の人間の肌の表面は半透明ですから、それを横から見ると肌独自の色が強調されて薄い陰影がつきます。それが白人女性では赤みや黄色みがかって見えるんだけど、日本人女性が色白の場合は緑味を帯びて見えますね。これは日本人独特なんだとか。いまのところSLのスキンではそこまで表現してあるものはないみたい。厚みのあるレイヤーでもないかぎり難しいでしょう。

あとはシミやソバカス、ホクロがあります。欧米人はソバカスには抵抗感がなく、子供っぽい感じを出すために愛用してるみたい。ホクロはつける場所によって色っぽい効果が狙えるわ。

画像①は通常のスキン、②はオイル、③はスエット、④はハイライトです。②にはシミが、③にはシミと血管が描かれています。あるエフェクトを採用することで失われるものもあることが分かるのよ。
  

Posted by Sophiee Winkler at 23:43Comments(1)スキン&シェイプ

2007年09月20日

スキンについて(その5)



基本的な顔つきというのは頭部のシェイプで決まるんだけど、スキン側で表情に大きな影響を与えるものがあるの。それは眉です。これはRLのお化粧でもよく認識されていることなの。

和物のスキンでは眉が細くて直線的に跳ね上がったものが多く、男の子みたいな印象になってしまっています。シェイプもそうなんですが、日本のクリエーターは「少年」を基本形にして、そこから女性のシェイプやスキンを作っていっているように感じられます。なぜかしら?

眉はむしろ弓月形または下がり気味のほうがやさしく、おっとりした感じが出せます。確かにRLのモデルの眉も釣り上がり気味のものが多いですね。これは注目を集めるため、あるいは引き締まった印象を与えたいからでしょう。RLの女性もその真似をする人が多いんだけど、かえって気持ち悪い、不機嫌そうな顔になってしまっています。こういう人たちはお化粧をもう一度基本から見直した方がいいかも。

洋物でもどちらかというとその傾向があり、やさしい眉のスキンを探すのは苦労します。眉はもちろんアピアランス・メニューのシェイプとスキンの両方で操作できますが、スキンによる設定が主体です。でも売っているスキンの多くはModify禁止なので、自由度はほとんどないことになるのね。

写真の二人は上に述べたことをよく現わしています。アネットは妖艶なタイプですが、眉そのものはすっきりと美しいですね。私のは下がり気味で顔に柔らかな感じを与えてくれています。最終的には個人の好みですから、押し付けはしませんが、どちらが素敵かしら?
  

Posted by Sophiee Winkler at 22:26Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月20日

スキンについて(その4)



先日のスキンについて(その1)の色の説明の部分は画像がないと分りにくいと思いますので、改めてトーンの名称とサンプルのカラーを掲げておきます。オレンジの色相(Hue)の場合の12のトーンを示してあります。実際にはこの12は代表に過ぎず、無限のバリエーションがあるのね。これはオレンジ系ですが、その他にイエロー、レッドなどの色相からスキンのトーンを選んでいくことになります。  

Posted by Sophiee Winkler at 14:56Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月19日

スキンについて(その3)




和物、洋物のお話です。シェイプのところでもそうでしたが、スキンでも日本と欧米では文化や美意識の差が歴然としているのね。日本の場合は浮世絵みたいに明るい肌の色が主体で、要するに美白信仰があるみたい。その結果せっかく3Dの体を持っているのに和物のスキンでは平板なイメージの彩色になってしまっています。色のバリエーションもペールやピンクに偏りがちね。日本のスキンのクリエーターはシェイプの側で立体感を出してもらえるものと期待しているように見えます。ご本人達の意図はどうあれ。


画像を掲げた3人の美女はそのなかでも和物スキンとシェイプのバランスがよい例ですね。最初はみなとみらいのSIMの足湯で見かけた、賀来千賀子さん似の美女、お名前聞く前に消えてしまって残念。スキンを高級品にすれば、もっとよくなるわ。2人目はみなとみらいに住んでる、かえでさんです。メイドのバイトをしているの。制服いっぱい持ってるんだけど、この赤いのが一番スキンに似合ってます。胸の形がいいですね。

最後はPoco Japan というSIMでOASISというお店をやってるオーナー兼店長さんです。ここのBody Lightは優れものですね。何に使うかって?それはね、恋人と暗がりで2人きりになると分るんですよ、ウフフ。アフターサービスもいいです。この人はボディラインも綺麗で、華奢でグラマラスといった絶妙のバランス、このドレスを上手に着こなしています。

一方、洋物は影をつけることに大胆で、3Dの彩色をよく理解しています。つまり微妙な陰影で体の窪みや丸みを表現するのが得意なの。それから色相はペールやアイボリーよりもタン(日焼け色)が大好きみたいですね。女性は基本的に裸で勝負と思っている節があり、ビーチやアダルトで活躍することを想定しています。確かに白い肌ではビーチでは浮いてしまいますからね。タンで異国情緒や奔放さを表現したいようですね。

それからタンにすることによって、ハイライトの処理も生きてきます。これは胸や腿やお尻のでっぱったところが光を反射しているように見せる処理です。ソバカスやシミやホクロもつかってリアル感を出しているのも洋物の特徴なのよ。

洋物の例は最初に掲げた私の画像よ。スキンとシェイプ高次元でバランスしていると周囲にご評価いただいてるの。なにせモデルですから、エヘン。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:11Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月18日

スキンについて(その2)



肌のキメについてです。SLでスキンを作るときはベースとしては塗り絵から始めて、レイヤーによってトーンやハイライトやその他の仕上げを行っていくのですが、この仕上げの段階の巧拙でスキンのクオリティに差が出てくるのね。

人間の皮膚には関節の折りぐせや筋肉の動きに伴ってできる大きな皺と、それとは関係のない細かな皺というか、模様があります。アバターの動作によりできる大きな皺はシェイプの側に任せておけばいいのですが、初めからある小さな皺のような模様を無視するかどうかが問題です。この肌の模様まで描きこんだスキンは現在1、2種類が発売されてるの。
とてもいい仕事なので感心するんだけど、残念ながら体の前面に意識が集中していて、裏側が手抜きではないですが、適当な仕上げになっているのと、顔のつくりが私好みでないので使ってません。

果たしてそこまでやる必要があるのかという疑問は当然ですね。よっぽど近づかないと見えないんだもん。RLでそれやると大変なことになるかも。でも将来マシンやソフトの進歩で解像度がアップすると違いが出てくるでしょう、きっと。血管をうっすらと表示することは多くの高級スキンで行われています。特に女性の胸ですね。私のスキンもそうなってます。とても綺麗。でもシェイプがカクカクで、凄くリアルの質感なのに全体としてバランスしてないところが不満。

大体、クリエーターさんの関心は顔と胸に集中していて、そこはよく作ってあるんだけど、足や体の裏面は適当ですね。つまり衣服をつけて露出する部分に力をいれてあるの。でも、人間の体の美しさを追求するという意味では、足の裏や指先まで気を使って欲しいわ。シェイプつくる人もね。足の血管まで再現してあるスキンは現在のところ1つだけあります。いつでも人に見せてるところじゃないので、もったいない感じもあるけど。でも、見えないところにどれだけエネルギーを注げるかで、製作者のプロ意識というか、クラフトマン・シップが分かるのね。

そもそも人間の皺や肌のキメってどう出来てるのかしら。皺は関節を折り曲げる方向と直角に出ますね、それとは別に筋肉や筋の緊張によってシェイプが変わるので、スキンには影ができます。アバターのスキンは基本的には表面の塗り絵ですから、そういう変化に合わせたスキンの色の動的変化というものは現状では望めません。だから、骨や筋肉の形によってできる窪みとか、元来色が違うところはトーンを変えて彩色しておくことになります。で、元に戻ってキメですが、大体は人体を輪切りにする方向にそってできてます。指などの複雑な動きのところでは必ずしもそうはなっていません。よく観察するとそれは小さな皺の集まりのようにも見えます。これによって表皮の伸び縮みが可能になっているのですね。なんかすごく堅いお話なので、柔らかい画像載せておきますね。Jpeg 画像で残念ですが、本物はもっとリアルです。というかもう人間の脚と同じですね。アバターとしては嬉しいわ。
  

Posted by Sophiee Winkler at 22:16Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月18日

スキンについて(その1)



スキンについてです。いろいろ書くよりまず画像を見比べてもらった方がいいですね。左上が普段の私のつけてるもの。それ以外は持っているけど使ってません。同じシェイプであってもスキンによってこんなにも見かけが違うのね。肌の色も大事だけど、何といっても顔のつくり、表情といったもので差がでるし、私たちも注目しちゃいます。

よくスキンショップの店頭でアイシャドーや口紅といったコスメテッィクでバリエーションをつけて、その中から自分の好みを選ぶといったプレゼンテーションがなされていますが、ここではそれは別に考えます。

まず、スキンの要素というと、色と肌理(キメ)、ハイライト、その他に分けられます。色には色相(Hue)、明度(Lightness or Value)、彩度(Saturation)の3要素があります。これらの組合せで色がきまるのね。同じうすい肌色でもアイボリーといったり、ペールといったりするのはこの組合せの違いなの。このうち明度と彩度の組合せを色調(Tone)と呼び、このトーンをスキンの名称に使っていることが多いの。

具体的には明るいけど鮮やかさのない肌色をペール(Pale Tone)といい、これが鮮やかになるに従いLight、Brightというように変化してきます。最後に純色にまでいくとVivid Toneになります。人間の肌は純色ということはなくて、ペールからブライトまでのトーンの組合せを選ぶことになります。これに色相を変化させてピンクやタンといったバリエーションが加わるのね。

それぞれのトーンにはそれぞれのイメージがあって、例えばペールは女性的で優しく弱いイメージ、ライトは澄んだ、爽やかな、ソフトは穏やかで柔らかい、ブライトは健康的で華やかなイメージがあります。また、色相(Hue)の違いもイメージに影響します。ピンクは健康的な、タンは情熱的でエキゾチックな、アイボリーは成熟した気品を感じさせます。概念的には1つの色相には12のトーンがあります。

以上を基本にして影が出来やすい部分には明度を落としたトーンを配色することになりますが、実は人間の肌は場所によって血管の太さや数が違い、脂肪の乗りが違い、またものに当る部分は色素沈着があって、色が違うのです。例えば指の先や頬や手のひら、足の裏、耳たぶ等は赤みがかっています。肘や膝には色素の沈着と皺があります。難しいので自分の体をよく見て研究してね。他の人のでも構いませんよ、ウフッ。
  

Posted by Sophiee Winkler at 20:26Comments(2)スキン&シェイプ

2007年09月17日

シェイプを強調するテクスチャー


スキンのお話に行こうとおもったけど、シェイプで言い残したことあったの。やっぱり胸の形が問題。大きくはできるけど、そうするとカクカクした感じの見かけになるのね。それから胸の形はいろいろあると思うけど、いまのところバリエーションは与えられていません。これはもう自分で作るしかない。

Photoshop を使って調整できるって聞いたけど、本当かしら?スキンじゃないのにPhotoshop?不思議です。でも、SIMを買ったお友達は地形をPhotoshopを使って変化させられるって教えてくれました。私達の体のつくりが、SIMと同じだとするとその可能性はありますね。シェイプを作って売ってる人はこの辺のスキルがあるのね。将来はそういうのにもチャレンジしたーい。


シェイプの綺麗さはもちろんスキンとの組み合わせの問題だけど、場合によっては写真みたいに服のテクスチャーによっても強調されますね。セクシー路線一直線のアネットさんに写真撮らせてもらいました。背中きれいですね。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:40Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月16日

胸当ての調整完了

Hi-ropさんのテディベアのドレスの胸当てはその後回転も入れて調整してほぼ胸にぴったりになりました。考えてみればRLでも動けば胸の部分はズレますものね。

この赤いドレスは早速他の人に褒められました。きょう一日着てみて、とっても気に入っちゃった。フレアとリボンが風でよく動きます。  

Posted by Sophiee Winkler at 22:57Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月16日

シェイプの改善余地



まとまりのないお話をしてますが、シェイプの最後として、現在のシェイプで改良して欲しい点(誰が改良するのか分かりませんが)をあげておきます。まず、ポーズによって実際の人間では有り得ないようなシェイプになってしまうことがありますね。たとえばスパイダーマンみたいな「ウ○コ」すわりをすると、足の付け根のところの形がおかしくなってしまいます。膝や腕もとことん折り曲げるとへんな形に。でもこれはシエイプの彩色との関係なのかもしれません。もし一色ののっぺりしたスキンだとそうならないのでしょうね。

フレックス・ヘアーが肩にかかって、妙なくびれがでてしまっているように見えることもあります。これはシェイプの問題ではありません。お洋服を買って、胸がおおきすぎたり胸の形が衣類の側で想定しているんものと違うと、服が伸縮しないので、画像のように合わない状態になります。これは編集で服を伸ばしてみたのですが、ある程度までしか改善しなかったの。(有楽町のプラネタリウムで撮影)

人のスキンは伸縮自在なので、どんな姿勢をとっても大丈夫ですが、アバターのスキンや洋服には伸縮に限度があるので、どうしても無理がでてしまいますね。
ダンスでも、腰の回転やひねりが大きいとスキンがついてこれなくなります。これらはシェイプの問題というより、スキン、衣服とのフィットの問題かしら。
以上の点は今後それぞれの専門家がバラバラではなくて、協力して改善していってくれると信じています。  

Posted by Sophiee Winkler at 19:28Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月16日

体型のちがい



SLはアメリカで作られたものだから、欧米の文化やものの考え方が基準になっています。だからシェイプやスキンでも日本人とは違う特徴があって面白いなーって思うことが多いです。例えば人間の頭の形なんだけど、欧米では頭は前後に長いものって思っていて、実際に欧米人はそうなのね。映画のエイリアンだって、それが強調されて後ろにとても長ーい頭になってるでしょ。

でも日本人は人間の頭は結構幅広いもんだって思っていて、実際に上から頭を見た縦横の比率でも、欧米人とは違っているでしょうね。統計とった人いるのかしら?で、SLのシェイプだけど頭はやっぱり前後に長いですね。それから女の人の肩幅も広い。日本女性の肩は薄くて幅もないけど、欧米のシェイプではグラマラスな感じを強調するためなのか、肩幅は広くお尻も大きいですね。それは本来の人種としての体型の違いだから当たり前ですね。

それが一番分かりやすいのは、着物きるときで、欧米のグラマラスな体の女性が和服きると、はっきり言ってマグロが立ってるみたいで不恰好ね。私も夏の花火大会で浴衣着たときに、あまりにひどいので、胸とお尻をスマートにしたシェイプをつくらなきゃいけなかったの。お洋服も店頭で見ていいなーって思っても、胸が大きすぎたりすると不恰好になってしまいますね。

日本では作ってるほうも買うほうも、女性は子供っぽいスラットした体型が好まれていて、私みたいに洋風の体型には違和感があるみたい。存在してないような存在感っていうのがいいのかしら?スキンでも同じようなことがありますが、それはまたスキンのお話として考えましょう。
  

Posted by Sophiee Winkler at 09:53Comments(0)スキン&シェイプ

2007年09月15日

シェイプに思うこと

いろいろコメントありがとー。最初に「スキンは買うもんじゃない」というご意見、全くその通りなのねー。スキンとシェイプのバランスが大事なので、出来合いのもので解決しようとする姿勢がいけないと、そう思ってます。でも、それが分かるまでに一杯LD$使いましたね、あなたも私も。
次にシェイプを作って売っている人のご意見。洋物、和物でスキンとシェイプがマッチしないといのは私も実感してます。これも感覚の問題なので仕方ないですね。この点は次に取り上げようと思っていました。今回は洋/洋でも問題あるということで書いてるの。趣味が違うのか、手抜きなのかはユーザーが判断できますし、それが最終的な判断になりますね。一番いいのはスキンのようにDEMOを安くで買えればいいんだけど、それができる場合は少ないです。シェイプオンリーの販売では無理みたい。シェイプの自信作ならできればスキンとセットで売ってもらえるとうれしいです。そうすれば作者の感性を正しく評価できるし、不満も言わないです。  

Posted by Sophiee Winkler at 18:46Comments(3)スキン&シェイプ

2007年09月15日

大型店でも危ない




シェイプの場合は大型専門店でも注意が必要です。例えばこの大型店では、入り口でグラマラスなマネキンがお出迎え、店内のパネルでは多くの美女が微笑んでいます。で、そのうちで一番しっとりした美女を選んで買ったのですが、考えてみるとシェイプの広告にどうして顔ばかり強調するのかしら。
帰って装着したら案の定、こんな姿に。その店で推奨している階上の別のお店で買ったスキンをつけても、もちろんこの哀れな姿は改善しません。で、自分のオリジナルシェイプをつけてみたら、これが結構可愛いの。つまり、スキンとシェイプの相性とかいう問題ではなくて、シェイプそのものがいい加減だということが分かったの。
美しくなるにはまずシェイプを決めて、それからマッチするスキンを選び、さらに全体的なバランスをとるためシェイプを微調整というプロセスがいいみたい。
みなさんも大型店だからって、安心しないでね。今回のお勉強代は350LD$でした。  

Posted by Sophiee Winkler at 15:06Comments(4)スキン&シェイプ

2007年09月15日

シェイプ・オンリーに要注意

まず、シェイプですが、スキンとセットになっているものはともかく、単独で売られているものは、クオリティが低いものが多いの。写真のような広告をみて購入しても、装着すると明らかに以前と比べて醜くなってしまう場合が普通です。またアバターはモデルのポーズのようなどちらかと言えば不自然なポーズをとると、腕や肩に変な皺が出てしまいます。それがこの店頭用のパネルではありません。つまり実際のシェイプとは無関係の単なる「絵」が、描かれているわけです。
”Shape Only"と表記され、いくつかの種類が売られているのに、よく見ると形の差はないといった場合には、インチキの可能性が高いの。期待して装着すると、ゴリラみたいになってしまうということはよくあります。
シェイプは自分の現在持っているものを「容姿」のメニューで微調整していくことで、かなりの程度にまで改善可能なのよ。私のシェイプは誕生時のものを2ヶ月かけて直してきたものです。これに匹敵するシェイプをもう二つ持っていますが、それらも私が調整を重ねてつくったもので、売っているものはレベルは低いと言わねばなりません。
もちろん、更に高いレベルのシェイプは存在しますが、それらは売られてはいないようです。将来はそこまで手をつけたいと思っていますが、今はまだ無理なの。尚、私は男性のシェイプやスキンには興味はないので、書いてあることはすべて女性用のシェイプとスキンに関することになります。  

Posted by Sophiee Winkler at 03:54Comments(1)スキン&シェイプ

2007年09月14日

スキンとシェイプ

私は現在スキンの作成中です。現在のスキンに満足しているけれど、もっと品質の高いものが欲しくて、結局自分でつくるしかないと思ったからなの。シェイプにも不満がないことはないけど、現在のシェイプはオリジナルを2ヶ月ほど掛かって少しづつ直してきたものなので、それなりに満足してます。不思議なのは市販のシェイプはろくなものがないということなの。
アバターは突き詰めると、シェイプとスキンでできているので、これは永遠のテーマだし、ビジネスとしてもポテンシャルは大きいですね。
私は、シェイプやスキンにもう数万円も使ってしまって、その結果まだ、100%満足のいくものがなくって、それで自主開発を決めたのです。消費者としては経験もあると思うので、しばらくはスキンとシェイプについて考えてみたいと思います。写真はおうちに遊びに来たお友達の一人です。


  

Posted by Sophiee Winkler at 23:47Comments(1)スキン&シェイプ