2008年04月13日
真実のとき(その2)
今考えているやり方で、僕が出来ると望み得る最善のものはFork(UNIX系のシステムコール)をつくることだ。(独立したViewerを生み出すものだ)それはServer側の変更に追随して行こうというものだ。これはとっても時間のかかる退屈な仕事になるし、インスピレーションやビジョンというものが必要だ。
僕に昨年来変わったことがあるとすれば、信念が失せたり、何かに鼓舞されているという気持ちが失われたことだ。プラットフォームの上位階層(企業統治とかマネジメントと言われている類のこと)で起きたことをすべてを思い出すと、この第二の経験(Sophiee注:敢えてSLというのを避けている)が、僕の視界の中で益々取るに足らないものに見えてくる。それは単なるピクセル表示された現実世界のコピーに思えてくるのだ。
ここんとこウェブサイトの”Your World.Your Imagination.“のスローガンのサイズが縮小していってるように見えるのは僕だけだろうか? 今ではそれはIBMやリンデンラボのテキストよりも小さなスペースを占めるだけだし、『CSI:NY(ニューヨーク科学捜査班)』の十分の一の大きさしかない。SLの”Showcase”の画像はどんどん意味がないものになってきて、今では普通の人々が立っていたり、買い物しているだけの図だと思うのは僕だけだろうか?
自分がCodingを始めた頃のことを思い出すと、SLが与えてくれるものに依然として感動している人たちがいるのを見てうらやましいと思ったよ。こっちは(Viewerの作り変えで)酷い目にあっていたから、そんな気持ちを取り戻してみたかったね。
しかし最近はブログやJiraを見たり、時たまメーリングリストをざっと見て(起きているトラブルをチェック)していると、うんざりしたり、不信感で頭を振ることが再三だ。
現在の第二の世界の状態を技術用語でいえば、Serverの停止時間の割合やViewerの新たな表示漏れや、その他の障害が一からまた始まっているというか、多分悪化している。というのはBinary Crash ReporterがViewerから取っ払われてしまったからだ。(これは僕の見つけたクラッシュの90%を突き止めたツールなんだ。)
* ため息
この決断を先延ばしにして、もう一度物事が変わるだろうと期待しつつ、しばらくの間ごまかすとうい手はある。しかし結局は僕は事実を無視することはできない。だからはっきり言わせてもらいたい。いまViewerで見えていることは、僕が新しく作ったものは何もないと。
当面単に時間がないだけだが、君達に対しそして自分自身に対し正直であるために、仮に時間があったとしても、もはや僕がすすんでこの「くそ作業」を我慢してやることはないだろう。
* ため息をもう一つ
今までにもらったすべてのフィードバックにお礼をいいたい。そしてこのもう一つの経験の世界で、みんながより良い時間を過ごすことの手助けが出来たことを光栄に思う。たくさんの人々ががっかりするだろうが、それを本当に申し訳なく思っている。
しかし、この2,3ヶ月で物事は大きく変化し、僕も進んでいきたいと考えた。実際もう既に新たな一歩を踏み出しているんだ。
Nickより
追伸:みんな、よかったら気軽なコメントをここに残してくれ。もし君がコード製作者なら、ここにコメントを書いて君のViewerのつくりを宣伝する場に使ってくれ。
ソフィーの解説:途中からSecon Life®と書くのが嫌になったらしく、Second Lifeの代わりに「第二の経験」というような表現を使い始めています。Viewerにトラブル検知用のツールを載せておくことは一般のユーザーには意味がないかもしれませんね。ただ、Nickの言うように最近は完成しきっていないViewerへの改訂が迫られ、トラブル対策を行った新しいViewerが発表されるということを繰り返していて、それをSLのブログでも認めています。ちょっと足が地についていない感じ。
http://blog.secondlife.com/2008/04/03/the-new-viewer-a-well-oiled-machine/
Posted by Sophiee Winkler at 18:24│Comments(0)
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