2008年05月16日
サービスレベル
SLの人気や経済の変動を示すものとしてリンデンラボやその他の人々によって色んな種類の統計データーが取り上げられています。人口(登録者数)、総ログイン時間、最近60日間のログインアカウント数、土地の売買件数や面積、Lindexの取引額、等々。
でも、実態を表すものとして私はこの数字に着目しているんです。「プレミアムアカウント数」。プレアカは原則タダのSLにあって、わざわざお金を払おうという人なんですね。全登録アカウント数の0.7%弱に相当します。メリットとしては512SqMという小さな土地の管理費はタダというのがありますし、毎週LD$300のお小遣いがもらえるんだけど、そんなにすごいこととは思えませんね。
だから、プレアカというのはSLの将来に期待を掛けていて、この新しい試みを応援してやろうという人たちなんです。じっくりと落ち着いてSLを楽しみ、街や文化をつくっていこうということですね。実は私もプレアカの一人です。要するにSLに本腰が入っているということよ。
プレアカ数は制度創設以来順調に伸びて来ましたが、07年の7月にギャンブル廃止にともないピークを打ちました。その後微増しましたが、07年12月を境に再び減少に転じています。私がSLを始めたのは07年6月中旬なので、まさにプレアカ数のピークで始めたということになります。
この息の長い、Loyaltyの高いアカウントが減るというのは問題なんです。こういう層は急激に増減しない代わりに、減りだすと歯止めを掛けるのも難しいんですね。サービスの本質的なところへの共感が基礎になっているので、小手先の策では挽回は難しいのです。統計上ギャンブル廃止のマイナスの影響が殊更に強調されてますが、その時でもプレアカはそんなには減少してないんです。プレアカのなかで短期の儲け指向の人は6%程度しかいなかったんですね。でも今年になって減少に転じているのはどうしてなんでしょうか?
もし、それがSLの総合的な魅力の低下というプレアカ層の判断から来ているとするならば、リンデンラボは本気で手を打つか、さっさと売るかの二者択一を迫られます。プレアカ層は恐らくSLを利用できる時間に対してお金を払っているという意識ですから(私はそう)、もしOutageの割合が多くなっていわゆる「サービスレベル」が低下すると、プレアカでいる意味は減少してしまいます。
別にプレアカだけの優遇策を講じろということではなくて、SLの人気度や価値を計っているのはリンデンラボだけではなくて、こういう層もしっかり見ているということを忘れずにということですね。私の本音は毎週お小遣いもらえるし、プレアカだといきなりBanされないだろうしってことで、ちょっと打算的ですが、他の人はもっと高潔だと思います。
Posted by Sophiee Winkler at 13:31│Comments(0)
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