2008年12月09日
SLのビジネス

SLをビジネスに使うことについて、Massivelyとしては珍しく擁護的で肯定的な記事が載っていました。
「メディアは2,3の人目を引くビジネスがSLに別れを告げたことに焦点を当てるが、多くの記者がそれでSLから多くのビジネスが雪崩をうって撤退していっているかのように書くのはフェアじゃない。なくなっているものがあるとすれば、それはそもそも到底SLのビジネスへの利用とは呼べないような種類のものだ。
メディアを通じて知らされているSLの利用法の多くのものは、自己ピーアールの類だ。Comcast(ターゲットを間違えたケーブルTV事業者)あるいはWired(ターゲットが存在しなかったウェブメディア)のようにビジネスのイメージを膨らますことを目的としたサイトの意図は、今やだいたい墜落してぺっちゃんこになってるという有様だ。
現在有効に存在しているSLのビジネスへの利用法の主要なものは、協調的な利用法とでも呼べるだろう。それはプレス・リリースを出すのでもなく、声高にバーチャル環境で初の何とかと叫ぶのでもない。それらは彼ら自身のためにバーチャル環境を使い、自身のスケジュールに従い、余計な情報を振り撒いたりしない真面目な組織だ。
中小企業、大学や、学校や、トレーニングのグループ、ヘルスケアを提供するグループはみんなバーチャル環境を使用することから恩恵を得ており、中にはSLのユーザー一般から利益を得たり、大きな関心を呼んでいるところも少なくはあるが存在している。
SLの中で運営されている教育機関は文字通り無数にある。これらをすべて数え上げようとするのは膨大な労を要し、その作業が終わる頃には始めたときよりもう数が増えているというくらいだ。
SLの中のビジネスや新しい取り組みが何らかの意味で潰れたり、ゴキブリが光を嫌うようにそこかしこで逃げ出したりしているという認識はメディアのでっち上げたものだ。
毎月SLの中でどんどん増えるビジネスの参加者に我々は話を聞いている。それらの人々はビジネスでバーチャル環境から直接恩恵を引き出したり、彼等の組織の中でSLを使うことの実際的な意味があるのか、どうすればいいのかを明らかにしようとしている。
もちろんそれら全部が残るというわけではないし、SLは今のところ必ずしも全ての組織について役に立つソリューションを構成しているわけではないが、出て行くよりももっと多くのビジネスが参入してきているように思われる。」
なんとなく何時ものようなトーンではなく、突っ込みも分析も甘いですね。書いていることもかなり抽象的。ここらでちょっとリンデン寄りのことも書いておかなくっちゃみたいな。Tateru Ninoはリンデンの各層に人脈があって、RLの夜のバーや週末のバーベキューパーティーでリンデンのスタッフから取材する機会が多いんです。そのため却って憶測情報に惑わされてしまうこともあるけど、具体的な数字を伴ったインサイダー情報や意外な本音を掴むのも得意です。最近何かメディアに対するリンデンラボの対処方針に変更があるというような情報が入ったのかもしれません。取り敢えず当面「いい子ちゃん」でいるということかしら?そんな風に思わせる調子の投稿でしたね。次の変化が楽しみです。
Posted by Sophiee Winkler at 13:05│Comments(0)
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