2009年02月04日
幹部インタビュー(その3)

先日取り上げたリンデンラボの商事担当VPに対するネット雑誌Industry Standardのインタビューですが、別のところにその続きが載ってました。でもそれは引用の引用みたいなもので出所がよくわかりませんが、ベタ訳でなければいいのかしら?
まず、Ginsu YoonはSLが高仕様のPCを必要とするためにエントリーしずらくなっていることに関しては、SLのコアな優位性を楽しむためにはさらにパワフルなマシンが必要であると述べています。もちろん導入として軽く動くことは大事だけど、そういう初期の経験は別のもので積んでもらえばいいという口ぶりです。
「ハイエンドにおける可能性を追求しそれを見せるということがなければ、世界がどの方向に進んでいくかを示すことはできない。」
Netbookなどのライトウェイトの端末、iPhoneなどのHandheldな端末が流行しつつありますが、それらに対してもYoonは「主流」とはなり得ないとしています。確かに画質の高い、高い仕様の3D世界を楽しむのは、Handheldでは無理な感じもしますが、ゴーグルなどでImmersiveな環境を確保したり、脳波をつかって操作するような技術が出てくれば事情は異なってくるでしょう。でもそれらは価格が高いので爆発的に伸びるということでもないでしょう。
YoonはSLのユーザーが突然ブラウザー経由のアクセス方式に心を奪われてしまうという考えにも賛成していません。
「ああ、そうだブラウザーという手があった。なんでもブラウザー経由でやればいいんだ、なんていう声は業界中に溢れている。しかし、3D仮想世界であるかのように見えて、実はそうではなかったということを我々はいっぱい経験している。」
まあ、YoonはSLの幹部なので、どうしても現状を肯定する側に回ってしまうのでしょう。これによると、顧客ベースを広げるためにメカの部分で妥協するということはしないということですね。様々な競合するサービス、SNSや他の新たなサービスに対して優位性を保っていくためには、SLが常に3D仮想世界の最先端をいくものであるとの評価を失うことがあってはならない、たとえエントリーの容易さを犠牲にしてもというのが本音なのではないでしょうか?
Posted by Sophiee Winkler at 13:21│Comments(0)
│ビジネス
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