2009年06月10日
ならず者は何処へ

MassivelyにGrieferのことが載ってました。Grieferというのは直訳だと「人を酷い目に合わせる人」と言う意味ですが、ならず者とかゴロツキなんていう言葉がぴったりですね。ならず者というと例の北の「ならずもの国家」というのも思い出されますが、これはrogueという単語が充てられています。
さて言葉の詮索はともかく、このならず者達はSLではいろんな悪戯をしてみんなを困らせるのですね。不要なパーティクルやオブジェクトを大量に発生させて辺りに撒き散らしたり、貴方を銃で撃ったりといった馬鹿丸出しの行動で顰蹙を買っているのです。MagSLのTokyoでも何度かテロがあって、猥褻なパーティクルが空を蔽って飛び交っていたことがありました。RLではなかなかない光景なのである意味壮観なんですが・・・・・・。
私も一度被害にあったことがあります。イージス艦が香林坊だったか北陸だったかのSimにあるというので見に行ったらもう撤去してあって、近くの公園で事情を聞いていたときに突然怪しい男に捕まってガラス瓶の中に入れられてしまいました。次の瞬間に高度1万メートルまで飛ばされてしまい、さらにどんどん上昇していってしまうので、ログアウトして難を免れました。4万メートルくらいまで行くとアバターがひしゃげて壊れてしまうらしいですね。
ところが最近ではこのならずもの達も段々影を潜めてきたようです。SLの初期の段階、まだアカウントが有料だったころには、とんでもなく強いGriefer達がうようよいて、そのためにGridがダウンさせられることも度々ありました。Copy Botもいて大変な時代だったのです。まあ、西部開拓時代の、お尋ね者もいればインディアンや食い詰めた詐欺師もいるなんて感じですね。
その後リンデンラボはGridの構造を強固にして簡単には悪戯を仕掛けられないようにして、このような公的な被害はほとんどなくなったのです。ただ個人に対する嫌がらせのようなことは続いていますが、これも少なくなってきたように感じます。デジアカの授業なんかでもたまにゲーマーが教室に侵入してくることがありますが、辺りを見回しているだけでそのうちいなくなってしまいますね。多分日本語の講義をずっと聴いているのは嫌なんでしょう。
Grieferの数は増えているのかもしれないけれど、全体に占める割合は減っていて被害に遭うことは稀になりました。正直言ってRLで都心の繁華街を歩いている方が気持ち悪い人がいっぱいいる。なんか売りつけようとしたり、つきまとったりする人ですね。この間なんか歩いていたら、突然名刺を交換してくれなんていう人がいましたよ。なんでも「研修の一環」なのだそうですが、迷惑なことを考えた人がいるんですね。持ってませんって言って断りました。だからRLの方がGrieferは多いってこと。
また、人に嫌がらせをして喜ぶというタイプのGrieferは減って、実際にL$を盗むようなことが増えてきたのかな?それから昔のパワフルなGriefer達はSLには飽きてしまって、もっと面白い仮想世界を見つけたのかもしれません。
SLだと死刑=アカウント抹消程度なので、取締りを強化したからといってGrieferが減るというものでもないでしょう。そんなことしたら相手になってもらって益々喜んでチャレンジしてくるのが関の山です。まあそんなふうにしか人と関わりを持てないのだから、RLでは寂しい人達なんでしょう。
Posted by Sophiee Winkler at 13:04│Comments(1)
│ビジネス
この記事へのコメント
なんでしょうねえこれ。本文と全然関係ないですね。これも一種のGriefingかな?「推薦します」って何者か正体不明な人が推薦しても意味ないですね。やっぱりSLとゲームの世界って活動している人が違うって感じがよく分かるので、コメントを許可しました。そのうち消しましょう。
Posted by Sophiee Winkler
at 2009年06月15日 13:56

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