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プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
オーナーへメッセージ

2009年08月02日

ビルダーボット(6)

ビルダーボット(6)

えーっと、恐らくBuilder Botの開発者であり、Rezzable Gridのオーナーである話題の人物はRightAsRain Rimbaudという人です。で、彼が何故Builder Botをリリースしようと思ったかについて彼の主張を訳しています。

さて、どうして彼がBuilder Botを一般用にソースコードとともに無料でリリースし、プロ用を有償で販売するという二本立てにしたかについて説明しています。

「コードはまだ作業が残っていて、SimをOARファイルに変換できるのは今のところRegionの90-95%だ。スカルプティッドプリムはときどき掴みそこねてしまうし、Opensim上のプリムについても問題はある。だから誰かがそれが出来るようにしてくれたら助かる。効率がぐっと上がるだろう。それからスクリプトも今はコピーできない。それもできれば便利だろう。スクリプトはOAR Editor を使ってコピーしたものに入れ戻せるし、OpensimのGridのなかでもそうできる。」

それから有償で販売するのは、さらなる発展のための費用にするという考え方だそうです。

でも、ちょっとおかしいのは、まだ未完成なのにプロ用をリリースするという点ですね。そんなものがプロ用と言えるでしょうか?例によって私はすぐ裏読みをするのですが、これはもう完成していて、一般用に不十分なものを出すことでコピーする癖をつけ、ちゃんとしたものを欲しくならせるという作戦なのではないでしょうか?オープンソースというのも本当にそうかどうか。不十分な開示しかしないのではないでしょうか?そうすれば結局有償のものが売れるという計算になります。

さて彼はBuiler Botが便利である反面、悪用される危険性についても述べています。つまり、Sim上のプリムは所有者の区別なくコピーされてしまうからです。また「悪意はなくても同様のことが手違いで起きてしまうかもしれないので注意するように。」と述べています。ところがそれと同時に、「OAR Editorを使えば所有者やクリエーターの情報は書き換えられるし、またOAR ファイルをOpensimにRezしたとたんに所有者やクリエーターの情報はやはりリセットされて、Simの所有者に置き換わる。」とも述べています。

これってコピーしたって足はつきませんよって広告しているようにしか思えない。ま、Sim Owner しかOARファイルを操作できないというのが救いですけどね。しかし、ソースコードをオープンにするのなら、結局はCopy Botの第三世代ともいうべきものが生まれ、もっとやりたい放題になるわけです。彼自身これによってクリエーターの権利が更に危険に晒されると認めています。

彼はサイトにアクセスする人たちに意見を求めています。この現状で果たしてBuilder Botをリリースすべきかどうかを尋ねているんですね。これに対して150くらいの書き込みがあって、7割方は反対の意見でした。

「自分で悪いことやるっていうのは、分かっているんだろう?」
「まったく無責任だ。」
「どんなに言葉を飾ろうが、泥棒にすぎない。」
「Rezzableの評判は地に落ちて、下水溝に流れ込むだろう。」
「魂を売ると、悪魔は幾らくれるのかな?」

なんてところですね。もちろん喝采を叫んで、リリースを待ち望んでいる人もいます。Rimbaudはどうしたのでしょうか?

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Posted by Sophiee Winkler at 11:07│Comments(0)ビジネス
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