2009年08月19日
第二次チキン戦争(3)

さて、Sion Chicken Starter Kitを購入して、同梱されていたライセンス契約の条項があまりに一方的だったために、返品を決心したPixeleen Mistralですが、Sion 研究所のGreen Shamrock Mcmahonという長い名前の担当者にIMが繋がりました。
P M: スターターキットを買ったんだけど、買うまでライセンス契約がついてるなんて分からなかったよ。ライセンス契約の条項には同意できないので、お金を返してもらいたい。
GSM: フン、いいですよ。それに同意できないのであれば、開いていない箱を送り返してもらえば、お金を返すことはできます。取引情報の詳細をノートカードにしたものとセットを送り返してもらえればね。
P M: どうして取引情報の詳細を送らねばならないのか?あんたの会社は私がチキンのスターターキットを買ったことを知ってるんだろ?
GSM: 何時買ったのか、買ったSIM、ベンダのオーナー、日にちと時間、そういうものを知らせもらえば、私はボスに実際にあった購入に対する返金をしたんだと証明できるんです。私は従業員で、Sionの個人のアカウントにはアクセスできません。
P M: 返金をもらえるのにどれくらいの時間が掛かるんでしょ?
GSM: 情報をもらって、私がサーバーにアクセスできれば、返金されます。でも今は忙しいので。
P M: どうして買う前にみんなにライセンスのことを知らせないの?そうすればこんなやりとりは全部不要なのに。
GSM: フン、あなたに不便をお掛けするのは申し訳ないですが、私はただの雇われ人ですから。
この後Pixeleenは6つの情報を伝えました。
GSM: ありがとう、それからアイテムを返却できますか?
P M: どうやって返却するの?
GSM: 他のインベントリーのアイテムと同様に私のプロファイルのところにドロップしてください。
P M: でもそうなると、私はお金もないし、キットも持ってないということになるよ。遠隔操作でチキンをアクティブでなくすることができるでしょ?
GSM: フン、できませんね。私は商品のクリエーターじゃないし、チキンはサーバーの上で動いているわけじゃないので。未使用のスターターキットを送り返してもらえば、返金を手続きできます。
P M: つまり、未使用のスターターキットを送り返さない限りは私を信用しないってことだね。
GSM: それは信用とは何の関係もないことです。Sionはとても大きな会社で、私が従わなければならないポリシーというものがあるのです。
P M: しかし、私は買って初めてライセンス契約が飛び出してきて、それまではそんなことは全く分からないようにしている会社なんて信用できないよ。まったくペテンじゃないかって思うね。
GSM: 一万人を超える顧客がいるのに、その誰かをペテンに掛けようなんて思いませんよ。
P M: 餌の商売を独占しているのだから、L$440くらいの金のリスクは取って、評判を良くした方がいいんじゃないの?
GSM: Sionはチキンのクリエイターで、その餌のクリエイターで、もちろんチキンに餌を供給できる唯一のクリエイターです。SLでは自分の創造物のアクセサリーを他人に渡すようなクリエイターはいないですよね。たとえ洋服のデザインだとしてもです。あなたが自分のジャケットに合うパンツを欲しいと思えば、そのジャケットを買ったところに行くでしょう。競合他社のところへ行って同じデザインのものを探したりはしないでしょう。
P M: 私のSLでの衣服はすべての権利をクリエイターに与えるような隠されたライセンス契約付きで売られたりはしていなかったね。不思議なんだけど、チキンに餌を食べさせるためにSionに永久に金を払い続けるという権利以外に、Sionチキンのオーナーは一体何を買っていることになるのかね?
GSM: フン、私は一日16時間これをやってます。Sionがログインしてきたら、すべてのやり取りをノートカードに書いて、彼に送りましょう。私はSion研究所が定めた方針と手続きに従わねばなりません。私は雇われの身で、オーナーでもなければ、クリエイターでもありません。御不便をかけて申し訳ないですが、お元気で、お気をつけてお過ごし下さい。
P M: 私はまだ返金してもらいたいんですが?
GSM: ではスターターセットを返送して下さい。
P M: 返金してもらったら送り返しますよ。
GSM: フン、残念ながら駄目です。Sionの返金を待つことはできるでしょう。私は会社の方針に従わねばなりません。
P M: 彼はいつ帰って来るんですか?どれくらい待たないといけないのかな?
GSM: Sionは今日はRLで活動しています。来週の月曜には帰ってくるのではないかと思います。
P M: たまげたね。
まあ、どちらかというとPixceleenが挑発していると言っていいでしょう。でもお蔭でいろんなことが分かりましたね。考えて見ればリンデンラボが私たちに課しているTOSだってSionと似たり寄ったりの感もあります。ただ、リンデンの方にはお金儲け以外の目的や夢があると信じたいのですが。
いろいろ言われていますが、Sion Chickenはとても人気があるんです。それに実際にどんな動きをして、どのように農場が経営されるのかなってことも今のところ私には分かっていないんです。それはまた次回。
Posted by Sophiee Winkler at 13:11│Comments(0)
│ビジネス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。