2009年10月22日
いろいろ揺れます
日本を含めた世界のSLコミュニティーがEmerald Viewerの「オッパイ揺れ揺れ機能」で興奮しているまさにこのときに、リンデンラボはみんなの上に冷たい水を注ごうとしています。
10月21にリンデンラボから次のような手紙が開発者であるEmerald LifeにE-mailで送られてきたのです。Alphaville Heraldの記事です。
「親愛なるSL開発者の皆さんへ
リンデンラボを代表して、私はSLプラットフォーム用の代替Viewerの開発者のみなさんの努力に御礼を申し上げたいと思います。私たちはSLの住民に新しい経験をしてもらうために、私たちに関係するすべての開発者が注ぎ込んでいる創造力とハードワークに感謝し、また楽しんでもいるのです。
過去においてはすべてのViewerの開発プロジェクトでみなさんの開発の推進を許しており、それは満足のいくものでした。しかし最近になって、開発された機能のうちの幾つかのものが、コミュニティーのスタンダードやサービス規約とは相容れないものが出てきたと考えています。
それらはチャットを暗号化できる機能やクリエーターの意図を超えたコンテントのコピー機能や、内容を明らかにしないでユーザーデータを収集するような機能を含んでいます。
住民とViewer開発者を助けるために、私たちはViewerの登録システムをつくりつつあります。それは開発者が私たちのガイドラインとサービス規約に適合したViewerを登録できるもので、適合しないものは登録はできません。
私たちはみなさんや他の開発者とともに、Viewer登録のための明確なガイドラインを作りたいと思っています。私たちのゴールは住民のコンテントやプライバシーを守りながら、積極的に開発を継続していくことです。今後2,3週間の後にはわたしたちはあなた方からのフィードバックを組み入れたプロセスについて、コミュニティーや他の開発者と約束を交わすでしょう。あなた方のインプットとガイダンスに期待しています。
もし、腰を落ち着けてお話をしてもらえるならE-mailを気軽に送って下さい。参加を希望する人にとって好都合な時間を設定します。
お時間をありがとう。
Cyn Skyberg 」
SL経験の長い人はリンデンラボがSLのIMをモニターしているのを知っていますね。それができなくなると、色々支障が出てくるということでしょう。マネーロンダリングとか幼児虐待とか、その他もろもろの違法行為の相談とかをモニターして、第三者からSLが悪の巣窟だとか風俗の退廃などと言われないようにするためですね。
「揺れる」方のことは別に指摘されてないけど、それもあると思うんです。RLのマスコミが喜んで飛びついて来そうな話題だから。好きな人は今のうちにダウンロードしておいた方がいいかも。
Posted by Sophiee Winkler at 13:06│Comments(0)
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