2010年01月21日
水面下で進行中

Massively によれば、昨年の12月以来SLのGridの安定性が低下してきています。具体的には取引がスムーズに行なわれなかったり、ObjectのRezやテレポーテーションがうまくいかなかったり、ひどい場合にはSimが落ちたりということですね。12月の初旬にはこれらのトラブルが100万件の規模で起きた週があり、その後は役32件のオーダーから一桁台で変動しています。
これは以前お伝えしたGridのサーバーのClass6への更新が原因しているということです。カリフォルニアのデータセンターではもちろんサーバーを高性能なものに変えたり、オペレーティングシステムを改良したりしているので、不安定性が増すというのは変な感じもしますが、RLのITシステムの大規模トラブルの多くも同様にシステムのパフォーマンスを向上させようとしたときに発生しています。
これは細かな改良の都度、担当者にしか分からないようなテクニックを使ったりしてしまうために、他の人が触ることによりうまく動かなくなってしまうのですね。奈良時代の仏像を解体修理すると、いったいどこに使われていたのか分からないような部材が出てきて、現代の職人さんが頭を捻るというようなのと同じことが起きるわけです。
こういう状態はあと2,3週間は続くそうです。私も自宅のある原宿ではログインするとなんだか足元がユラユラしていて、ときどきスクリプトの動作に時間が掛かったり、ものがRezできなくなることがあります。
これは私がお店のデモで使っている他のスクリプトのせいなのか、私のグラボがヤワなのか、あるいはSimのサーバーがユーザーの気がつかないうちに能力の低いものにすり替えられているのかもしれません。その日によって調子が違いますね。来月にはもっとしっかりとしたSimに生まれ変わると有難いです。
Posted by Sophiee Winkler at 13:09│Comments(0)
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