2007年12月11日
SL統計の不思議
久しぶりにリンデンの統計を見てみたら面白いことが分ったの。まず、マスコミなんかによく取り上げられている「人口」ですが、
最近7日間のログインアカウント数 477,555
同14日間のログインアカウント数 637,376
同30日間のログインアカウント数 936,149
同60日間のログインアカウント数 1,508,227
住人(人口)総数 11,352,010 (2007年11月末)
ということで、要するに登録している人は1,100万人もいるけど、実際に活動している人は10%位だということ。ここまでは従来の認識と変わるものではないですね。
次に、下のグラフのユーザーの消費したお金を見ると、春以降ピークアウトして、秋には大きく減少しているわ。これは私たちの感覚には合ってます。ただ、欧米の場合はRLでは秋からクリスマスに掛けてお金が沢山使われるということはありますから、その分SLに回ってこないのだということもできますね。
その一方で、次のグラフのように土地の面積は順調に増えています。こっちは季節に関係がないのね。
さて、土地は07年に入ってハイペースで増加しているのに、住民が使うお金は減少傾向にあるというのは何を意味しているのかしら? RLでは土地の値段は経済活動の生み出す付加価値に基づくものですから、経済活動が活発になれば土地は供給され、住民や企業がそれを利用して新たな建物や設備をつくることで土地の価値が高まっていきます。
でもSLでは土地は無限に与えられる可能性があり、また、住人は増えているとはいえないでしょ。そこから出てくる答えは、一つには土地を買っているのは住民となるべき人ではないということ、つまり企業?
企業は個人に比べて資金が潤沢で、平気で無駄な土地を保有することができます。しかし、用途を決めないで、比較的小額とはいえそのような先行投資をするものなのかしら? 日本の中小企業を見ているとSLに関しては明らかに明確な戦略やコンテンツのアイデアのないまま、実験的に参入していることが見て取れるのですが、外国も同様なのでしょうか?サブ・プライム問題でRLは揺れているのに不思議ですね。
もし、個人の参入が息切れしてきたのを見てリンデンが企業向けに土地をバルクセールスしているのであれば、この数字はある程度納得できますね。保有コストが低いのであれば、私たちだって、保有したいですね。
それから、この増えた土地はどこにあるのかですね。何もないだだっ広い土地がどーんとかたまって存在しているのかもしれないし、実は名目だけで、サーバにはなってないのかもしれないですね。多分その土地には私たちはTPできないようになっていると思いますよ。そんなとこにいったことないもん。
土地の増加に着目すればSLは前途洋々ですが、経済取引に着目すると停滞気味ですね。これをどう説明するのがいいのかしら?増加したSIMの数や土地の広さは分っていても、その取引金額が示されていないので以上のような勘繰りを入れる余地があるんです。本当のところはもう少しデータを分析しないと分りませんね。単なる勘違いの可能性も残ってます。もう少し時間頂戴ね。
お話は変わりますが、最近コメントとして外国のURLが大量に書き込まれることが続いています。広告のつもりか愉快犯かよくわからないけど、いちいち削除するのは面倒なので、今後はコメントは承認後に掲載されることに設定を変えました。悪しからずご了承下さい。
Posted by Sophiee Winkler at 14:01│Comments(0)
│ビジネス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。