2010年05月18日
漏らされた人たち

5月17日付けのAlphaville Heraldには今回Modular Systemsのガードを破ってリークされたアバターのアバター名だけが掲載されています。以下が記事の概要です。括弧内はSophieeの注釈です。
「今回リークされたのは39,000のデータであり、これにより16,740のSLユーザーのアバター名、アバターキー、そしてIPアドレスが流布された。データは2010年の1月から4月の間に盗まれた模様だ。Fractured Crystal(エメラルドビューワーの開発者)は忙しすぎてHeraldの記者には今回の事件について話せないのだそうだ。
データベースには21,000近くのユニークなIPアドレスが含まれており、16,000を越えるプレーヤーの名前が複数回登場する。(同じアバターをいろんなPCを使って動かした?)IPアドレスの約10%が複数のアバターに使用されている。(別アカを使った?)このIPアドレスが同じでアバター名が異なるエントリーがあるもののうち、幾つかのものは非常に沢山のアバターによって使われている。(事業として沢山のBotsを動かすのに使った?)
また4,600のアバターが一つ以上のIPアドレスをシェアしており、今回のリークが別アカの量的実態の謎を解くヒントになるだろう。もっともModular Systemsの側がこっそりと、この同じソースを待つ別アカを点線で括って見てみるというは、SLのプレーヤーにとって重大なリスクがあるとまでは言えない。
IPアドレスをGoogleの検索に掛けると、いいことか悪いことかは別にして、ときどきSLのアバターとRLの人物を結び付けられることがある。リンデンラボが設けたサイバーセックスの楽しみに溢れた花園を覗けば、ビックリ仰天するような仮想世界での行為が繰り広げられているのが見られることを認めるとして、ゲームのゴールがインターネット上の警官やマフィアごっこをするのでない限り、こんなデータベースを集めて持っていることの妥当性には議論の余地がある。(つまり、卑猥な遊びをする人が多くエメラルドビューワーを使っているという見方で見る人がその卑猥な遊びが好きな人のリストとしてデータベースを持っているのは如何なものかという意味。)
Modular Systemsのデータベースがこの先どうなってしまうのかについて、色々騒いだ割にはリンデンラボも、Fractured Crystalも明らかにはしてくれない。
今回データベースのリークはデータ交換サイトに為されているので、リンデンラボはこの種のゲームそのものにチャレンジを仕掛けてくるタイプのゲームに対して、いつ公式な態度を明らかにするのか、またModulara Systemsは、自分達がこの種のデータマイニングを、一度でも止めようと思ったことがあるとして、止めたのかどうかについてメタバース全体に対してどのように説得をするのだろうか?
この種の情報を集めることはリンデンラボのサードパーティ・ビューワー契約の精神には反しているだろう。そして、エメラルドビューワーがアバターの名前をModular Systemsのウェブサイトに送っているという噂は、自らのプライバシーの装いに重きを置く人々を安堵させるには不十分だ。
データベースについて言えば、これが流出したことで最も影響を受けるご当人が、直接Fractured Crystalやリンデンラボに事の顛末を尋ねたいと思っているだろう。ということでここにリークされた名前のみを掲げる。(ので、自分が含まれていないかチェックすることができるだろう。)」
(この記事の最後の部分にあります。)
http://alphavilleherald.com/2010/05/emerald-devs-modular-systems-data-mine-tracks-16740-avatars.html
Posted by Sophiee Winkler at 15:51│Comments(0)
│ビジネス
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