2007年12月17日
SLの増殖
Viewerのソースコードの公開は今年の1月から行われたことになってるのね。でも、新しい事業者が現れて、これが新型のSL Viewerだからどんどんインストールしてねって言われた覚えがないし、いったいどの程度オープンしてるのかしら。探してみるとリンデンラボのサイトに載ってました。
一般論としてはこれですね。http://secondlifegrid.net/programs/open_source
その中にさらにライセンスや具体的にどの程度どのように直せるのかが書かれてます。膨大で面倒なので割愛ね。
で、こんなに詳しいのに実際に私たちの前に新しいものが提示されないのはどうしてなんでしょ?それから夏ごろから話題になっていたのはViewerに続いてServerのソースコードも公開するってことでした。そうなると望む人は誰でも100%自分のServerを所有して、それに自分なりのViewerを加えて、見掛けの違う新しいSLを作ることができるんですね。
でもリンデンのビジネスシステムの根幹は土地の販売と管理料、画像のRezフィーなんかだから、自分の所有しないViewerやServerが増えてしまうと、利益が失われてしまわないかって思ったりします。余計なお世話ですけど。多分Viewerのコアはリンデンが押さえていて、Serverで各事業者が工夫を凝らすことになるんじゃないかしら。まったく違うSNSがSLと平行して存在するということをリンデンは許さないと思います。
仮にそうだとしてもオープンソース化により自己責任の原則が拡大するので、いままで抑えられていたRLとの間の問題が再燃する恐れもあります。具体的にはリンデンでは禁止されているギャンブル、児童虐待や水面下のマネーロンダリングとかが大っぴらに行われてもそれはリンデンの責任ではないことになるし、RLが介入してきても、事業者がすぐにSIMを閉めてしまって、ほとぼりが冷めればまたオープンするということになったりするかも。これってRLと同じですね。
ただ今のところ現状でSIMを一杯持って利益の上がるビジネスシステムが完成していないから、結局当面は企業の道楽というか、実験場になる形での新しいSubSLができてくるという形かしら?
遊ぶ側の私たちも、SIMによってサービスやセキュリティレベルが違うので、いつでもそれを意識しながら行動するっていうことになるんでしょうね。まあこれも現在はSIM単位での不動産業者の違いによる運営の違いっていうことで、意味は違うけどある程度経験済みということになるんです。
Posted by Sophiee Winkler at 14:03│Comments(0)
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