2009年01月16日
2009年の予言(その3)

「リンデンラボはメインランドの管理費をUS$295に引き上げる。人々を2種類に分けておくのはもう無理だと主張するのだ。」
メインランドのFull Region というのがSimと同じ広さでこの管理は従来US$195でした。初期の開拓者はメインランドを買ったんだけど、それから転売された土地の管理費も195で維持されています。ただ初期に島を買った人もやっぱり管理費はUS$195だったらしく、これも値上げの対象になるのでしょう。Grandfarthered Simという表現はこういう初期に島を買って、それ以降のSimの管理費値上げの対象から除外されている島を指します。だから全体としては値上げ対象はメインランドより広いことになります。でも実際にそういうSimがどれくらいあるのかは公表されていないのではないでしょうか?なにせ島持ちでないので分りません。
「普通の島と比べて明らかに機能的に劣っている土地の管理費を島と同じにされて土地所有者が怒るのは当然だ。だからリンデンラボはこんな風に言ってなだめに掛かるだろう。メインランドは広告もキャンプも規制して眺めがうんとよくなったし、検索Viewの上位にランクされるようにするからとか。他にも名ばかりの特徴を加えるとか。この変更は第3四半期までになされるだろう。」
メインランド分に限って値上げによりリンデンラボがどれくらい余分に潤うかを計算してみましょう。昨年の11月末時点でメインランドの面積をもとにすると日本円で月当たり3千万円足らずですね。これだとM.Lindenは満足しないかもしれない。やっぱり普通Simもそのうち管理費あげるのかしら?最近のOpenspaceの値上げの実績を分析して、値段をあげることにより需要がどれ位落ちるのか計算してるんでしょうね。ミクロ経済学の初歩的問題、Price Elasticity of Demand(需要の価格弾力性)だっけ?微分方程式とか使って頭のいい人が考えていることでしょう。で、最終的に間違うんです。アハハハハハハ……
Posted by Sophiee Winkler at 13:17│Comments(0)
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