2012年10月29日
因縁の確執(3)

Tizzers Foxchase のインタビューを訳そうかと思いましたが、あまり大したことを言ってはいないんですね。それとそもそも本心をそのまま語るような手合いではありません。そこで私が要約したものを掲げることにしました。
要するに、戻ってきたのはやはり社会との関わりなんです。Blue Mars Grid で仲間とモノをつくっていたって、見てくれる人もいないのだし。ヤクザや暴走族だって、山の上に理想郷を作ってそこで気儘に生活するなんていうのはいません。やはり一般の人が沢山いる猥雑なちまたが必要なんです。
4回もBan されたことについては金銭的な損害は馬鹿にならないのですが、アカウントと言う意味ではIPアドレスを偽造するか、新しいPCを買って新しいアカウントを作ればいいだけの話です。今回追放されたのも全く違う名前のアカウントです。まあ、Woodbury というロゴのついた飛行船を飛ばしているくらいですから、隠れる気は更々ありません。
彼の見解ではSLというのは3Dの仮想世界の「踏み石」のようなもので、その世界は確かにSLから始まったのだけれど、やがてリンデンラボのような権威主義的な支配者がいない、理想の世界ができるまではまあ今のSLでやるしかないというものです。と、何やら恰好をつけたことを語っていますが、Foxchase は結局は悪ふざけ以外の何をやりたいのかは不明です。
そもそもリンデンラボは一般ユーザーの利益を守るという気はあまりない上に、技術的に違法コピーを防ぐ方法もありません。仮に違反者を追放したとしても匿名性を維持できるこのシステムでは何度でも別アカウントとして戻ってこられます。一方でリンデンラボと関係の深いJLUは何かと揉め事の種になるのにその活動を許しています。だからSLのガバナンスの状況は少しも変わっておらず、ユーザーの不満も変わりません。
リンデンラボはSLをどうしようと思っているのでしょうか?私たちにとってはそっちの方が大事なのですが、これについてもリンデンラボはSim の没収の際と同様意味あることは何も語ってはいませんね。
Posted by Sophiee Winkler at 00:41│Comments(0)
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