2008年03月12日
SLの予言(その8)
12番目の予言です。
「大企業はもうSLを使わない。」
「彼らはSLから離れつつある。特にIBMのような大企業は自前の仮想空間をつくって、そのなかで機密情報を取り扱う会議をするようになるだろう。しかしSLに進出する外国企業や中規模の企業、生まれたての企業、それから非営利団体や図書館は数を増やしまた成功するだろう。
こういう新規参入の一団は結構な勢力になるので、SLオタクがガタガタのユーザーインターフェースにしがみ付いてるのを引っぺがして、まともな仕事をあてがって、メインビューのバーにパケットロスや秒当たりフレーム数を表示するなんてナンセンスなことを止めさせるのには役立つだろう。」
13番目の予言は、
「SLに関連して殺人または自殺が起きるところまでいくだろう。どこの大都市でも統計的には結構起きてるんだから、SLがらみで起きたって不思議はない。」
ソフィーの解説:
Prokofy Nevaは殺人と自殺を13番目に持ってきたかったんだと分りましたね。
IBMが自前の仮想空間をつくりつつあるというのは記事になってました。
http://blogs.zdnet.com/BTL/?p=7382
NevaはリンデンラボのITエンジニア達を「子供」と称しています。合目的性よりも面白さを優先してつくってしまうからというニュアンスです。オタクとも呼んでいます。ただのユーザーはオタクではないという解釈ですね。そんなに簡単にオタクになってもらっては困る、オタクの道は険しいってこと。
Posted by Sophiee Winkler at 13:32│Comments(0)
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