2008年10月06日
別アカの楽しみ
最近はフリーのスキンも品質が上がってきて、別アカに着せてみては喜んでいます。またフリーのものでも普通に販売されているものでも、シェイプが付けられている場合が増えてきましたね。
スキンを買って、お店の看板どおりになれば素晴らしいんだけど、大抵は自分のシェイプとはマッチせずにがっかりします。だからこのシェイプ同梱っていうのは有難いです。
ところが、それでもやっぱり売場の看板のようにはいかないのですね。一つにはシェイプはあくまでDemoであって、手や足が極端に大きくしてあって、結局有料でシェイプを買い足さなければいけないようにしてある場合もあります。また、スキンとシェイプをセットで売ってしまうと、それが素晴らしいものであればあるほど、「決定版」が流布して陳腐化してしまいます。だから同梱シェイプってちょっと質を落としてあります。
一方、もう一年半もSLをやっているSophieeはずっとシェイプをいじり続けてきたので、それぞれのスキンにフィットしたシェイプを完成させているので、市販のシェイプを適用すると、それがワンランク落としてあるものだというのがすぐ分かってしまいます。
例えば画像の別アカは最近フリーでもらってきたヘアと昔Blowpopで買ったいろんなバリエーションのなかで唯一秀逸な出来映えのスキンと、私が外国風グラマラス美女を真似て作ったシェイプを組み合わせて、非常に高いレベルで統一感のあるものになっています。凄く妖艶ですね。
こういうものは市場に出てくることはありません。製作者の手元に置いてあって、製作の原型というか参考にされるからでしょう。つまり、このシェイプをもっと美しく見せるスキン、そしてそのスキンの魅力をもっと引き出すシェイプというように試行錯誤していくわけです。私が別アカを沢山もっている理由はそこにあります。もちろんファイルに入れたスキンとシェイプを頭から被せれば瞬時に次々と変身するのですが、そうはしないで、完成形として取っておいて、また別のアカウントで別のものを追求するんですね。ちょっと淫していますが、そういう楽しみ方もあるんです。
Posted by Sophiee Winkler at 13:29│Comments(6)
│スキン&シェイプ
この記事へのコメント
私はスキン屋ですが、看板に使っているシェイプと同梱しているものは同一です。
質を落としてある場合もあるでしょうが、そうでない場合もあるという事にお気づき下さい。
質を落としてある場合もあるでしょうが、そうでない場合もあるという事にお気づき下さい。
Posted by 通りすがりのスキン屋 at 2008年10月06日 14:08
コメントありがと~。そうでない場合もあるのは当然ですね。でも買う側としては実際よりも綺麗にとってある写真とか、実際と違うものが売られている場合があるのが問題なんです。多分私はそういう場合の看板につられて買っていて、真面目なものは結果的に欲しくならないということでしょう。すべてのスキンやシェイプを入手できるわけはないので、すべてそうだと言っている積もりはありません。ただ割合として多いという趣旨です。
Posted by Sophiee Winkler at 2008年10月07日 00:50
実際と違う物を売るのは論外ですが、商材をより良く見せるのは商売の基本です。
アバターの見え方はWindlightの設定やマシンスペック、カメラのズーミングによっても左右されますが、優秀なクリエイターはその全てを適正に設定するでしょう。
それを、あたかもズルい事のように書き立てるのはいかがなものかと思います。
問題は、あなたが最初に書いた文中のどこにも「割合として多い」というニュアンスを含めていない事です。
指摘されて初めて、あなたはコメントで「割合として多い」と言い訳をしたに過ぎません。
アバターの見え方はWindlightの設定やマシンスペック、カメラのズーミングによっても左右されますが、優秀なクリエイターはその全てを適正に設定するでしょう。
それを、あたかもズルい事のように書き立てるのはいかがなものかと思います。
問題は、あなたが最初に書いた文中のどこにも「割合として多い」というニュアンスを含めていない事です。
指摘されて初めて、あなたはコメントで「割合として多い」と言い訳をしたに過ぎません。
Posted by 通りすがりのスキン屋 at 2008年10月08日 17:44
別に言い訳しているわけではありません。世の中のことはすべてを経験できるわけではないので、自分の経験した範囲で蓋然性の高いことを書くしかないということが分っておられないので、そのように書いたわけです。 それから、見かけを良くして表示するのはクリエーターの腕だそうですが、グラフィックデザイナーや画像処理の腕を売っているのか、スキンやシェイプのクリエーターの腕を売っているのかどっちなんでしょう。SLのなかで普通に見えるように表現するのが、少なくとも製作者の良心でしょう。 私が言っている実際とは違うという差はそんなものではありません。明らかに違うということが分かる場合のことです。これはには個人差があることはもちろんですが、行間を読む能力が無いみたいですので、一々書いておきます。 タダで配っているわけではないのですから、表現はできるだけ実物に近づけるべきです。そんなことをおっしゃる貴方はちゃんとDemo付けていますか? あなたのように人の揚げ足をとっていてはどんなことに対しても発言できなくなってしまいますよ。すべてのことがそうでないことを知って欲しい...それはその通りですが、私が色んな形で入手した200を超えるスキンやシェイプの実物とパッケージや広告にははっきりと差がある場合が多いのです。勿論実物の方がいいものもあります。しかし、だからといって私の主張が崩れるわけではありませんね。 貴方のようにいうなら消費者は何を頼りに商品を選択すればいいのでしょうか?貴方が良心的にビジネスを行っているということを言いたいのなら、ちゃんと名前と店舗名を明らかにしてください。購入して吟味させていただきます。 そこまで覚悟して発言してください。
Posted by Sophiee Winkler at 2008年10月09日 02:37
世の中のこと全てを経験できる人間などいるはずもありません。しかし、そばにいて間違いを指摘してくれる人間はいるでしょう。人間はそうやって成長します。
あなたはご自分で「蓋然性」と思ってらっしゃる様ですが、それは単なる”主観”ではないですか?
「真面目なものは結果的に欲しくならない」あなたが、200もの不真面目なスキンやシェイプを集めて培ってきた主観ですね。
もっとも、あなたのブログなのですからあなたが何を書こうが自由ですが、コメント欄を設けているのは他人の意見が聞きたいからでしょう。
私は素直に思った事をコメントしたまでですが、あなたは批判的な意見の場合は実名でしろとおっしゃる。
しかしその要求にはお応え出来かねます。おっしゃる通り、私の場合はあなたと違いスキン制作がビジネスとして確立しておりますが、ネットで実名を出す事による影響を考えた場合、あなたが被るデメリットよりも私の方がはるかに大きいからです。
さて、いくつか質問がありましたので答えたいと思います。
>グラフィックデザイナーや画像処理の腕を売っているのか、スキンやシェイプのクリエーターの腕を売っているのかどっちなんでしょう。
一言で言えば両方です。
商品は広告によってまず興味をもってもらわなくてはなりません。そして次にスキンそのものをデモで確認してもらいます。
広告とスキンそのものの効果が合わさってはじめて「売上げ」になる訳です。
>SLのなかで普通に見えるように表現するのが、少なくとも製作者の良心でしょう。
質問に質問で返してしまいますがアバターが「普通に見える」状態とは一体どういう状態ですか?
個々人によってWindlightの設定やPC環境も違います。アバターを見るときのズーミング方法も違います。
こればかりは、リンデンがW3Cよろしく「アバター表示の標準設定」でも打ち出してくれない限りは無理でしょう。
自信の環境やテクニックを無視し、一方的にクリエイターの「良心」にばかり押し付けるのは酷だと思いますが。
そもそもあなたの言う「良心」をもって広告を作っていたら、世の広告のほとんどはつまらないものになってしまします。
>消費者は何を頼りに商品を選択すればいいのでしょうか?
まず「不真面目なものは欲しくならない」ようにするのが前提ですね。デモの無いスキンなど論外です。
こればかりは見る目を養うしかないと思いますが。
あなたはご自分で「蓋然性」と思ってらっしゃる様ですが、それは単なる”主観”ではないですか?
「真面目なものは結果的に欲しくならない」あなたが、200もの不真面目なスキンやシェイプを集めて培ってきた主観ですね。
もっとも、あなたのブログなのですからあなたが何を書こうが自由ですが、コメント欄を設けているのは他人の意見が聞きたいからでしょう。
私は素直に思った事をコメントしたまでですが、あなたは批判的な意見の場合は実名でしろとおっしゃる。
しかしその要求にはお応え出来かねます。おっしゃる通り、私の場合はあなたと違いスキン制作がビジネスとして確立しておりますが、ネットで実名を出す事による影響を考えた場合、あなたが被るデメリットよりも私の方がはるかに大きいからです。
さて、いくつか質問がありましたので答えたいと思います。
>グラフィックデザイナーや画像処理の腕を売っているのか、スキンやシェイプのクリエーターの腕を売っているのかどっちなんでしょう。
一言で言えば両方です。
商品は広告によってまず興味をもってもらわなくてはなりません。そして次にスキンそのものをデモで確認してもらいます。
広告とスキンそのものの効果が合わさってはじめて「売上げ」になる訳です。
>SLのなかで普通に見えるように表現するのが、少なくとも製作者の良心でしょう。
質問に質問で返してしまいますがアバターが「普通に見える」状態とは一体どういう状態ですか?
個々人によってWindlightの設定やPC環境も違います。アバターを見るときのズーミング方法も違います。
こればかりは、リンデンがW3Cよろしく「アバター表示の標準設定」でも打ち出してくれない限りは無理でしょう。
自信の環境やテクニックを無視し、一方的にクリエイターの「良心」にばかり押し付けるのは酷だと思いますが。
そもそもあなたの言う「良心」をもって広告を作っていたら、世の広告のほとんどはつまらないものになってしまします。
>消費者は何を頼りに商品を選択すればいいのでしょうか?
まず「不真面目なものは欲しくならない」ようにするのが前提ですね。デモの無いスキンなど論外です。
こればかりは見る目を養うしかないと思いますが。
Posted by 通りすがりのスキン屋 at 2008年10月09日 12:27
以前シェイプについて同じようなことを書いて、それは買った者の主観にすぎないという反論を戴いたことがあります。そしてそのような商品は結局リスク覚悟で買うしかなくて、買う以上文句をいうのはおかしいということでした。
これは同業者からも批判されましたけれどね。
この人もあなたもそうですが、飽くまで製作者側の立場に立っていて、お金を払ってそれを使用する人の立場に立って見るという視点は乏しいようです。
Viewerの設定次第でどうにでも見えるから一概に評価できないというのは屁理屈ですね。通常のデフォルトの設定というのがあります。どうやら辛うじてこの設定なら非常に美しく見えるというものを掲げてらっしゃるのでしょうか?それではスキンのショップではなくてSLARTの美術館ですね。スキン売らないで看板売ったらどうでしょうか?
批判的なコメントは実名にしろなんてどこにも書いてないですよ。批判的な意見であろうがなかろうが、アバターやってて実名で書けないようなコメントには説得力はありません。ほんとうにSLやっているかどうかも分からないんですから。言っていることの裏づけがあるんでしょうねと聞いているのです。
200のスキン云々のくだりについてのコメントも揚げ足取りみたいなものでしょう。沢山の消費者としての経験を経てしゃべっているということです。
私は自分の商品を使ってくれているお客を回ってみて、お客は不満があってもなかなか積極的にはコメントしないものだということを知りました。だから製作者はそこを汲み取る努力をしないといけないのです。お客の諦めの上に胡坐をかいて、主観の問題でしょなんていうのは如何なものでしょうか?
あなたは製作者として自分のお客の不満に耳を傾けていますか?コメントを読むととてもそんな態度を取っている人だとは思えませんね。折角買ったのにがっかりしたお客の気持ちを忖度することもなしに、「確立」していると嘯いているようではね。
それからコメントで「成長」させて戴けるというのは一般的にあることですが、あなたのコメントでは人は成長しないと思います。
スキンとシェイプに関する私の考え方は10/10のこのブログにも改めて書きました。それを読んで戴いて、それでも分からないというのであれば、将来に亙り見解が近づくことはないでしょう。
それから申し上げておきますが、ブログの最初に書いてあるように不満が出てくるのは相当高度なレベルのスキンとシェイプの場合であって、そうでなければ不満とか感じようがないわけですね。不満と期待は裏腹の関係ですから。
私はあなたのスキンが不満を感じさせてくれるレベルであることを確認したかったんですが。抽象論を闘わせるより現物みて見る方が早いですね。でもどうやら通りすがりで終わってしまいそう。
これは同業者からも批判されましたけれどね。
この人もあなたもそうですが、飽くまで製作者側の立場に立っていて、お金を払ってそれを使用する人の立場に立って見るという視点は乏しいようです。
Viewerの設定次第でどうにでも見えるから一概に評価できないというのは屁理屈ですね。通常のデフォルトの設定というのがあります。どうやら辛うじてこの設定なら非常に美しく見えるというものを掲げてらっしゃるのでしょうか?それではスキンのショップではなくてSLARTの美術館ですね。スキン売らないで看板売ったらどうでしょうか?
批判的なコメントは実名にしろなんてどこにも書いてないですよ。批判的な意見であろうがなかろうが、アバターやってて実名で書けないようなコメントには説得力はありません。ほんとうにSLやっているかどうかも分からないんですから。言っていることの裏づけがあるんでしょうねと聞いているのです。
200のスキン云々のくだりについてのコメントも揚げ足取りみたいなものでしょう。沢山の消費者としての経験を経てしゃべっているということです。
私は自分の商品を使ってくれているお客を回ってみて、お客は不満があってもなかなか積極的にはコメントしないものだということを知りました。だから製作者はそこを汲み取る努力をしないといけないのです。お客の諦めの上に胡坐をかいて、主観の問題でしょなんていうのは如何なものでしょうか?
あなたは製作者として自分のお客の不満に耳を傾けていますか?コメントを読むととてもそんな態度を取っている人だとは思えませんね。折角買ったのにがっかりしたお客の気持ちを忖度することもなしに、「確立」していると嘯いているようではね。
それからコメントで「成長」させて戴けるというのは一般的にあることですが、あなたのコメントでは人は成長しないと思います。
スキンとシェイプに関する私の考え方は10/10のこのブログにも改めて書きました。それを読んで戴いて、それでも分からないというのであれば、将来に亙り見解が近づくことはないでしょう。
それから申し上げておきますが、ブログの最初に書いてあるように不満が出てくるのは相当高度なレベルのスキンとシェイプの場合であって、そうでなければ不満とか感じようがないわけですね。不満と期待は裏腹の関係ですから。
私はあなたのスキンが不満を感じさせてくれるレベルであることを確認したかったんですが。抽象論を闘わせるより現物みて見る方が早いですね。でもどうやら通りすがりで終わってしまいそう。
Posted by Sophiee Winkler at 2008年10月10日 16:24
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