おカタイのが御好き？

顔や特定の物体を大きく見たり撮影する場合、Ctrl+0でカメラのズームを行います。
これは3DCGのキャラクターに限らず、RLのきちんとした撮影現場でも同じようにカメラのズーム（口角の調整）を行います。
ソフィーさんが今まで行っていたのは単にカメラを近づけただけなので、顔全体に歪みが影響してしまい、魚顔になっています。
その「歪み」というのは、遠近法から生ずるのですが、被写体が遠いものほど小さく見えるので、カメラを顔に近づけるほど鼻や目が普通以上に巨大化して見えるわけです。
ズームを行ってカメラの口径を小さくすると、見える範囲は小さくなりますが、歪みの無いより正確な形状を把握できます。
デフォルトの口角は、ある程度アバターと背景の景観を考慮された表示になっています。
個人的にはCtrl+0を3,4回行って撮影します。ちなみにデフォルトに戻すときはCtrl+9です。
素人の多いソラマメブロガー人は知らない操作なので広めてやってください。

あとシェイプの良し悪しは一定以上の基準では決めることが出来ませんよ。自分のシェイプが「さらに美しい」などと言い切ってしまうと、結構痛い人に思われがちなので注意。
ソフィーさんのシェイプは顔は子供なのに巨乳だったりと、直感や好みに頼りすぎな感があります。
SLのシェイプは元々高いデザインレベルを想定されていなかった(素人レベルと叩かれている)ので、それに合わせたシェイプにしないと奇抜すぎます。

Pecaさんへ、
色々専門的な見地からアドバイスありがとうございます。でもちょっと私の考えと違うところがあります。

まず、私は二つのシェイプを比較するために画像を載せているので、ほぼ同じ条件で撮影されていればそれで十分なのです。

カメラを寄せすぎると歪が大きくなって醜くなるのが気持ちが悪いとお考えのようですが、普通人間の脳はそれを補正しますので問題はないと思います。

実際にアバターはSLのなかでこのような映像を見て暮らしていますから、アバターである私の立場からはこれで十分なのです。

「口角を補正する」ということですが、口角って口の両端のことですから、美顔エクササイズを思い出してしまいます。口角は広角をわざと書き換えたのでしょうか？意味から考えると「画角の補正」だと思います。

パース（遠近法）の問題ですが、SLのカメラって中心射影行列でないので、カメラが引いていようが寄っていようが　被写体の湾曲には影響を与えるものではありません。

リンデンとしては本来は中心射影行列を実装したいはずですが、これをやってしまうと描画速度にひどく影響してしまいます。

寄っていくと鼻が大きくなるのはRLのレンズ・被写体の関係とは全く別の問題なのです。実際は描画エンジンで擬似的にそのような効果をつけているからです。立体感を出すためでしょうね？

初心者のためにCtrl+0というテクを教えて下さっています。ありがとうございます。しかしこれは本当のズームではないですね。これは画角を制限して、先ほどの擬似的効果を取り去っているんですね。だから立体感がない、扁平な画像になります。そのため後から陰影を加える人もいるでしょう。

それを美しいと感じるかどうかはやはり好みの問題でしょう。ズームしすぎる輪郭がとカクカクになるので、結局画像を補正することになります。ブログに載せる画像にそこまで手を掛ける人は少ないでしょうね。

Ctrl＋０で接写した画像は別のブログで使ったことがあますが、一見綺麗ですが、扁平なために止めました。

つまり教えていただいているのは、SLの中の芸術であるSLARTや商品プロモーションのためのグラフィックのための平面画像の補正テクニックの一種だと思うのです。

「魚顔」とうい言葉が出てきますが、「魚眼」を違う表現にしたのではないでしょうね。お魚のような中高の顔と言う意味かなとも思いますが、人間の顔を魚の顔は構造的にかなり違うので、人によってかなりイメージがバラついてしまいますね。

シェイプの美しさの判定は個人差のあるのは勿論です。そしてそれは立体的になされるものですね。だから画像一枚だけ載せているのも悪いのですが、体を含めた全体を様々な角度から見てということですね。

因みに私は自作のシェイプを一杯持っています。スキンを作るときには顔だけ気にしてシェイプを合わせています。体はあとからどうにでもなるからです。何時でも巨乳のシェイプを使っているのではありません。

スキンもシェイプも直感や好みが大事だと思います。それこそ客観的に正しいものなどないし、そのようなものとして掲げているわけではありません。あくまで自分の思うベストということですね。文脈でそれは読み取れると思います。

人はみんな自分のやり方が一番いいと思って生きています。でもときどきこのようにアドバイスを戴くことも大事だと思います。

リンデンが行っている画像処理のロジックについては日本語では十分な資料はないようですね。リンデン自身が発表しているものを探すしかなさそうです。画像や映像の処理を専門にしている人は特にその必要がありますね。

うん、そうですね。
わたしはRLで写真を生業にしてますけれど、カチっとした商品（有機物でないもの）撮影でない限りSLのカメラはデフォルトで構わないと思います。
場合によってはむしろCTRL+8で広角に設定した方が面白いですしねー

昨晩、例会でマシニマづくりとか撮影の話をしていてCTRL+0で画角を狭めた画面で誰かの肩越しに遠方を見るって画面づくりは面白いね　みたいなことで盛り上がってましたけれど要は見せかた・画面構成を御しえてるかって問題なのでクリエーターが良いと思えばそれが正解ですし、
比較対象で並べる際のSSは同じ設定で撮ったものであれば、あとは好み（説明しやすい絵）でいいと思いますよ。

コメントありがと～。そうですね、芸術作品作製の一手法として使うのがいいですね。また反対にわざと歪ませて効果を狙うということも一般的ですね。やはりクリエーターの好みなんだ。

簾とか半透明のもの越しにアバターを映すとやっぱりCtrl+0の効果と同じものが得られることがあります。それはどういうメカニズムかは分からないけれど。ひよっとして描画エンジンが面倒くさくなって、適当に処理するのかなって思ったりします。

お二人のやり取りをみて、指摘されている事と回答されていることが、端から見てずれているようでしたので、お節介かとおもいますが口を挟ませていただきます。
件の遠近法云々はスキン屋さんの付属シェイプのパッケージ写真とあなたの撮った写真の違いの事ではないですか？
あなたは撮り方を揃えていても、元のスキンのパッケージ写真の撮り方とは異なるので、パッケージとは見え方が変わるという意味かと思われます。
つまり、自分が撮った写真と見え方が違うだけで違うシェイプと断言するのは乱暴すぎるという指摘かと。

おせっかいさんへ、
今回の件はスキン屋さんの件とは違う話です。まず、シェイプにしてもスキンんしてもSLのなかで使う立場でどうかということです。製作者がどんなに美しくパッケージを加工しているかは知りませんが、実際に使う時には見えているものが優先です。それがかけ離れているのは困りますねということを前回は言っています。見え方が違うのはこんな技術を使っているからで、マーケティングプロモーションとしては当然だなんていうのは消費者やユーザーとしては受け入れられないといっています。

今回の件は別にパッケージがどうこうということではないですね。いずれにしても何か反論してくる人は商品それ自体よりもパッケージや映像のことが気になるらしいんですが、最終的にはアバターが見ているレベルが大事でしょう。

マシンがプアだからとかは関係ないとはいいませんが、専用機の上位機種なので問題はないと思います。そういうとまた設定がというはなしになるんですが、そのように特別なある条件下で素晴らしくても仕方ないですね。一般の人が使うものですから。書き込みくれる人って軸足がほとんどSLになくて、自分のお仕事のアウトプットレベルのことが気になるらしいけど、ユーザーや消費者と断絶したところでいくら細かいことを言っても説得力はないと思います。デモを比較するのは画像ではなくて、SLの中ですから、実際にアバターとしてデモを入手して見てみるのが一番確かで、それ以上の条件は意味ないと思います。抽象的に頭でこうあるべきだというのは正しいのかもしれないけど、消費者、ユーザーの認識が最終の判断となります。売っているように見えないのはお前のマシンや設定がわるいからだというのはとっても傲慢ですね。そのような製作者や商人は最終的には淘汰されると思います。それを感じないでお仕事できている人はあるいみとっても幸せなのかもしれませんね。私はデモがある場合はデモで確認しています。それがダメというならなんでデモがあるんでしょうか？貴方から見れば消費者やユーザーは細かいことが分からない馬鹿なのかもしれませんが、馬鹿は偉いというのが現代の大衆社会です。諦めて下さい。

Pecaさんやおせっかいさんが言ってるのは、
つまりこういうことだと思います。

http://parvati-eye.blogspot.com/2008/11/skin.html

よろしかったらご参考までにご覧ください＾＾

Parvatiさん、コメントありがと～。はい参考にさせていただきました。でも、全く違うシェイプを持ってきたわけではないので、鼻や口が一致するのは当たり前ですね。それよりも顔の輪郭が明らかに異なっています。つまりシェイプとしては違うというのではないでしょうか？おっしゃりたいのはどちらも同じくらい綺麗ではないかということですね。はい、それは同じスキンなので、同じようなシェイプであれば同じくらい綺麗になるでしょうね。私の趣旨はクリエーターは自分のベストと信じるスキンとシェイプの組み合わせを売るかということですね。それは人間のすることだからそういうことは皆無ではないでしょうけど、普通はそうしないのではないでしょうかと言っています。また、この場合はデモですから、売っていることにはなりません。デモなので足も大きくなっています。それはデモとしては当たり前で別に文句をいっているわけではありません。

Pecaさんとおせっかいさんは、
撮り方を変えれば看板と同じシェイプに見えるかもしれない、
ということをおっしゃってるので、
実際にCtrl+0で平面的に撮ってみると、
かなり近いイメージになりました。
Redは看板とデモシェイプが同じという可能性も0％ではなく、環境の違いかもしれないね。
ってことをやりたかったんですが、
中傷しているというコメントをいただいてしまいました。

もしSophiee様も中傷と受け取っていらしたら、
深くお詫びいたします。

スキンにつけるシェイプは、スキンが最も映える形にするのが当然でしょう。
当然好みもあるでしょうから、ユーザーにとって美しい形状ではないかもしれませんが、製作者にとっては一番美しい形状です。スキンの粗を隠すのに有利なシェイプと言い換えても構いません。
当然、自信を持って見せられるそのシェイプでポップの撮影するでしょう。
逆に、美しく見えないシェイプを付属させて、商売として何のメリットがあるのですか？
スキンとシェイプが別売りならスキンに付属のシェイプのクオリティ下げて有料シェイプ買わせようとする人も居るでしょうが、そんな店は殆どありません。（そもそもシェイプを売るスキン屋が殆ど無い）

美しいのは自分だけでいいから云々と言うのは、自分の為のスキン・シェイプを作る人の話で、客の為に造る人の感性ではありません。
あなたの論は自分用を趣味で造る趣味人の理論ですから、そもそも商売論とは違います。

Parvatiさんコメントありがと～。ブログ拝見しました。とっても趣味のいい綺麗なブログですね。私がいいたいことは相当遡ってブログを見てもらわないといけないけど、要するにこんなテクで撮れば看板と同じになるといっても、実際に使うときはそんなテクを使って歩き回ったり、飛んだりしないでしょっていうことなんです。批判のコメントを戴いている方は多分RLで映像処理のお仕事をしているのでしょうけど、それはプロの技術としてすばらしくても、通常の使い方とかけ離れた設定で表示しているのは消費者としては困りますねという、ごく普通のことえす。RLでもそういう経験は日常的にありますね。そのときにパッケージはプロが美的センスを発揮して最高度に素晴らしいものを提供しているということを分からずに、それを見抜けずに中をあけて文句をいうのは愚かだという主張に対し、それは傲慢で、プロダクトアウトに固まった立場ではないの？ということです。

まあ、消費者は実際馬鹿なので騙されて買ってしまいますけどね。それが当然だと思っている口ぶりが嫌なのです。

え～誰が誰を中傷しているのかよくわかりませんが、私はこの作者が実際とは違うものを売っているなんて発言はしていませんので念のため。

顔の輪郭はちょっとした角度で変化して見えるということはあるでしょう。だからもっとぴったりの画像を合成することは可能でしょうね。

でもやはりSLのなかで立体として全体的に判断するしかないでしょう。一般的にシェイプの数値が明らかにされていないですから。「見えますね」という表現は私の主観で見えるという意味ですね。だからどうだとは一言も言っていません。証明の方法はありません。

私は貴方に中傷されているとは思っていません。むしろ頭で色々いうより実際に試して見るというのはいいことだと思います。

赤い人さんへ。おっしゃっていることは１００％分かります。純粋なビジネスとしてはその通りだと思います。つまりRLのビジネスで、たまたまSLを一つの場所として商品を売ってお金を儲けているということですね。それはSLの外の人間です。お客とお店が中にあるということですね。

私はブログでも繰り返し述べていますが、SLの中のアバターなので、SLの中で奮闘しながら自分の求めるものを追求しているクリエーターを想定しています。それはおっしゃるように趣味的ですね。軸足が中なのか外なのかの違いだと思います。

美しくないシェイプを付属させて売っているところは少なくないと思います。それはシェイプの商品価値が希少性を失って劣化するのを防いでいるとも考えられます。これもSLの外の純粋に損得を考える立場です。シェイプを売るスキン屋さんもあります。それはスキンが看板どおりであると納得してもらいたい場合もあれば、ただ儲かるという場合もあるでしょう。だから素晴らしい場合もあればやはり期待はずれの場合もあるでしょう。

Redgraveさんで売っているスキンが掲げてあるものと違うとか、シェイプを売っているとかいうことは述べていませんので、念のため。

わたしのブログのほうに、
「あなたは他人を中傷するのが好きだ。
痛めつけて英雄気取りか」
という主旨のコメントがありまして、
わたしがSophiee様を中傷していると受け取った方がいらっしゃいました。
Sophiee様には誤解されてなくて、ほっといたしました。

この記事で本来発信しようとしている意味と、
Redに対してどうこう言っているのではないということは、
理解しているつもりです。
ただ、Redの場合看板と付属シェイプは同じものを使ってるようにも見えるから、
今回の例には向いてなかったかも？ということです。

わたしはわたしと違う意見を持ってるとか、
わたしとは違うものの見方するとか、
そういう人の話を聞くのは好きです。
だからこのブログも面白いと思ってます。
これからも楽しみにしてます♪

たくさんの書き込みを戴いていますが、すべてのものを掲載しているわけではありません。猥褻サイトや電子掲示板への誘導を目的としたもの、単なる広告、意味がわからないもの、他の読者に対する価値の提供がないもの等は取り上げておりません。具体的には「お前は間違っている、なぜならば間違っているからだ。」というようなもの、「衛生用品の行商人」を自称されている方、明らかな虚偽を述べている方、ストーカー紛いの言動を繰り返している人物等のものです。悪しからずご了承下さい。

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