2009年07月08日
Banからの復活(2)

Tateru Nino が「是非見て欲しい」といっていた「如何にBanを避けるか」という過去の記事を読んでみました。結論からいうと昨日のこのブログで取り上げた内容とは大差はありません。
「いかにBanを避けるか」ということよりも、Banされた後どうするかについて書かれています。それは昨日の記事で十分かと。
「そんなことは簡単だ、Big Sixをしなければいいんだ。」という人は大変素朴かつ幸せな人で、それをしていてもBanされてしまうことがあるから、みんな悩んでいるんです。個別の事情は様々で、その局面で「あ、これは危ないかも?」と思えるかどうかが重要です。そのためには実際に善意のままに自覚なくBanされてしまった人の話を聞くことが一番でしょう。
え~念のため言っておきますが、ここで取り上げているBanはSimのオーナーからBanされるなどという生易しいことではなくて、リンデンラボによってSLにログインできない状態にされ、お金も、持ち物も利用できず、友達とも連絡できないといういわばアカウント抹消に等しい効果があるBanのことです。
ブログに紹介されている事例は以下の通り。
http://slcamper.blog.so-net.ne.jp/2008-06-13-2
http://slcamper.blog.so-net.ne.jp/archive/c35389991-1
以前は他にも涙ぐましい記述があったと思いますが、今は見当たりません。
上で紹介したブログでは別アカや友人間で一回につきL$10,000 を超えるお金のやり取りをしたことがBanの原因みたいです。
また私の聞いた事例ではあるアカウントが別の人に理由なく大金(恐らくL$100,000を超える)を送ったことで、もらった人が全く訳が分からないままBanされてしまったというのがあります。大型物件を売っている人なら、なんか大量発注されるのかななんて思ってしまいますね。
要するにBig6以外にもマネーロンダリングの疑いがありそうな多額の金額をアカウント間でやり取りしていると、とりあえずBanされるようです。
別アカ間でお金をやり取りしてはいけないということになると、私は小額ならときどきやってしまうので、危ないですね。実際には何度か目をつけられて、チェックされていたことでしょう。
さて、私なりの予防策ですが、それはプレミアム・アカウントにしておくことです。お金払うのもったいないと思うかもしれませんが、毎週お小遣いをもらえるので、実質的な持ち出しは少ないのです。一種の保険だと思っています。
リンデンは恐らくマネーロンダリングする者はプレミアムアカウントにはしないと思っているでしょう。だってカード情報をリンデンに教えてまで、そのような短期で潰してしまうアカウントをつくる意味はないですから。
MagSLに住んでいて定期的にお家賃を払っているというのも裏で調べられるときはプラスに働くと思います。友達に問題行動を取る人がいないというのも参考にされるでしょう。別アカはお金をもらって、すぐ服やスキンを買ったりして消費してしまうので、それもシロ判定に繋がっていると思います。
まあ、何よりも私がただの1L$だってUS$に換えた実績がないことですね。何か情けないけど、全部SL内で消費しているのです。別にSLのお得意さんというわけではないでしょうが、少なくともマネーロンダリングというほどの大金を動かしたことはないし、持ち出したことはないということで、多分毎回シロ判定をもらっていると思います。
次に、対策ということにはならないけど、ものやお金は分散して持っているというのもいいかもしれません。その際、グループ員でもないIPアドレスを異にするアカウントを作っておくのもいいでしょう。以前紹介したRLでSLに持っている自作のインベントリーとフルパーのインベントリーをバックアップしておくソフトを持っておくことでしょうか?
でもこれ元のアカウントが消されてしまっても有効なんでしょうか?どうやって別のアカウントにロードするんでしょうかね。まあ、さっさとSL以外のOpenGridにコピーを写しておけということで、SLに再持込できないのなら意味はないのかもしれません。
Posted by Sophiee Winkler at 13:43│Comments(0)
│生活
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