2007年11月02日
SLのビジネス(その19)
以前SLのビジネス(その4)から(その5)に掛けて、不動産ビジネスのことを取り上げましたね。そこで私は個人でSIMを買って不動産賃貸をするのは難しい、悲惨な未来しかないって言ってました。
予言した積もりはないですが、最近全くその通りのことが起きてしまったみたい。名古屋のSIMなんですが、オーナーが病気になってしまい、SIMはファンド系の別の人に譲渡されたようなの。住人情報なので確度は高いと思います。2ちゃんねるでも叩かれたとか。夢や熱意をもって取り組まれたオーナーさんはお気の毒です。
少ないSIMで採算取ろうとすると、賃貸区画が細切れに設定され、プリムが足りず、公共スペースもなくなり、景観が損なわれてしまいます。そうすると結果としてSIMは埋まらず採算は悪化、管理コスト節減のためオーナーがRLの時間を削ることになるという展開が待っているの。
RLであろうが、SLであろうがビジネスはビジネス。冷徹なメカニズムが支配しています。マスコミの無責任な記事なんか信用せずに、イマジネーションを働かせて、自分の実力をよく把握することが大事です。うまくいかないときの代替案とか、撤退の計画とかも考えておかないといけません。熱意や誠意や元気さだけではどうすることもできないの。自分自身が時間やお金の面でどれくらいコミットできるのかを見極めておくことがポイントです。
楽しいSL、でも怖いSL。そういう意味でRLと同じリスクのあるSL。よく、できていますね。
タグ :不動産