2007年12月08日
写真とモデル(その4)
照明なんですが、正直言って私はまだフォトスタジオの照明機能を使いこなせてはいませんね。それは今後の課題としておいておくとして、アバターにとって身近な照明としてはフェイス・ライトがありますね。これはいろんなとこでフリーでくれるし、今では普及してしまって付けてない人の方が少ないでしょう。私はこれを体全体に広げたボディ・ライトというものを使ってるの。とってもいいですよ。
でもそこまでやっても場合によって顔に変な影が出てしまうことがあります。鼻の頭や鼻筋や二の腕が黒ずんだりね。これはフェイスライトのせいではなくて、周囲の何かが光を発していて、そのために出来る影なんです。自分では気が付かなくても面的に大きなものはフェイスライトより明るい光をだしている計算になっているらしくて、その干渉作用として影が出るのね。
スタジオでもこういうときがあって、分ったのはスタジオの壁を通して太陽光が入ってきているということなのね。壁で覆った室内でも真っ暗ではないのは、太陽光の影響ですね。だからこういうときは太陽の設定を朝や正午に変えればOK。どうしても駄目ならフェイスライトなんかを一旦外して、その場で照明を自作しましょう。
私のよくやるのは長いアバター位の太さと長さの白い円筒を製作して、明るさを最大にするの。そうするとこれが照明になるんですね。壁の色を変えてしまうのも同じように有効ですね。多分フォトスタジオを100%使いこなしている人からみればお笑い種なんでしょうけどね。
照明で肌の色のトーンを変えられます。赤やピンクや青白い感じにできますね。それから光を当てる角度を変えればアバターのボディに立体感を持たせることもできます。もちろん影がでてしまうんですけど。床面を白にして明るくすると下から光を当てた効果が得られます。これは意外に素敵ですね。光をオレンジにしておくと、暖炉の前にいるような感じで。ヌード撮影にも有効なのね。私はこの下からの光を愛用しています。これによって肌のトーンが微妙に変化して、クリアな感じから「ねっとり」した感じになってよりセクシーな肌になるんです。私のブログの写真を良く見てね。Jpegだから分らないかしら?
スキンのところでも言いましたが、日本のスキンはどうも影に対して臆病で、明るさだけを強調してある感じがします。照明も同様で、欧米が室内でも影を重視するのに対して、日本は何でもかんでも明るくして、どこでもパチンコ屋さんやコンビ二みたいなうすっぺらい雰囲気になっているのに似てるでしょ。スキンもそうだけど、画像についても影をうまく使いこなすことで、温かみのある、またセクシーで美しいボディを表現することが出来るのよ。見本の画像を載せておきましょう。
照明の研究をしたいのなら、夜の戸外でフェイスライトや自作の照明を駆使して、ヌードを撮影してみましょう。いろんなものを微妙に動かしていって、ベストのアングルや質感を得られたときは嬉しくなります。こういう楽しみは鑑賞者には分らない、製作者独特のものですね。でも夜だと思っても、他の人には昼の設定で、PG・SIMだったりすると問題になるかもね。私はそういうときのためにメインランドのスタジオ(といっても何もないんだけど)を使ってるの。時差によって誰もいないのを利用してるってことです。