2009年04月28日
しびれてますか?

Massivelyによれば、またまたリンデンラボはRLで訴訟を起こされてしまったようです。原告はスタンガン等で有名なTaser社(アリゾナ)です。一般的に私たちの知っているスタンガンは手で持って相手に押し付けるものですが、ここの製品は軍事・警察用まであって、大型の銃からワイヤーで結ばれた2本の針のようなものが発射されて、相手の体に突き刺さって何万ボルトかの電撃を与えて戦意を失わせるというものです。韓国の警察なんかこれを1400丁も持っているとか。飛ぶ距離が短いので実際の戦闘用というよりも、暴動の鎮圧用です。
要するにこれの偽物がSLの中で売られていたり、Taser(テーザー)のロゴが勝手に使用されているということです。でも訴えられているのはリンデンラボとリンデンラボの会長であるRosedaleとかCEOのKingdon他幹部数名です。実際にそのような商標違反をやっている人物は他にいるんですけどね。
もしTaser社がその人物を特定しないでリンデンを訴えていたり、そもそもそういう権利侵害行為がSLのなかで行われているという事実をリンデンに訴えて、対処を求めるということをしていないのなら、(どうもやっていないみたい)この訴えは退けられるでしょう。おそらくSLの仕組みがよく分かっていなくて、SLで起きていることは全部リンデンラボがやっていることだと思っているに違いありません。
戦闘ゲームでこのようなことが行なわれているとすると、SLだけでなくて他のMMORPGでも同じことが起こっていそうですけど、それらのプラットフォームの提供者は訴えられているのでしょうか。そうではないみたい。目立つとなにかと目の仇にされるということですね。
Taserの製品にご興味のある方はこちらから。1980年代にはもうあったんですね。
http://www.taser.com/pages/default.aspx
上のバーのProductsから見れます。でも、こんなもの作ると、すぐにテロリストの手に渡ってしまって、庶民は益々無防備になってしまいます。かといって一家に1丁Taser Gunというのも嫌ですね。実際に幼児虐待にスタンガンを使っていた例も渋谷区で起きています。健康のためと称して毒薬や細菌、ウィルスを開発し、安全のためといって武器を売る。ミサイルや核兵器も同じ西洋の理屈の産物です。