2009年02月19日
付いて行けてる?

画像は先頃特別版が出されたウェブマガジンのInner Worldの表紙です。これはRLのクリエーター達が主として映像表現の技術やプレゼンテーション力を高め、また発表するための雑誌です。だから題材はSLなどの3D-SNSの仮想世界なんだけど、実際にはそれらの枠を超えたRLのグラフィックアートやその他の表現に関連したビジネスのためのショーウィンドウなのでしょう。SLの公式ブログに載ってました。
http://www.inner-world.org/english.html
最近SL内のデジタル・アカデメイアで映像とか音声処理の授業を受け始めたので、こういうものみてもどうやって作ったのかな~って考えてしまいます。基本的にはスキンつくるとの同じでいろんなレイヤーを重ねていくんですね。それぞれに画像ソフトの様々な処理が施されているんだ、きっと。
でもこの間まではこれ見ても多分「ふ~ん、綺麗ね」で終わっていたでしょう。普通には全体として受け取って、ぼんやりとした雰囲気のなかで感覚的に印象に残る部分のみを見ているという感じでしょうか?これは犬が座敷に上がりこんでも見ているのは座布団とお膳の上の料理だけで、その他の情報は自動的に捨てているというのに似ていますね。犬の場合は嗅覚によって支配されている割合が断然多いということでしょうが。
この間からウェブ3.0がどうだとか、クラウドが、マシニマが、YouTubeが、ストリーミングが、キャプチャーが、iPhoneが、ブラックベリーが、というように次々に私にとっては新しい情報関連技術に晒されているので、ほとんど訳が分からなくなっています。個々のものはその都度理解できたような気になるけど、他のものが出てくると前のことは忘れて、全体としてどういう位置づけと構造なのか理解できないままに押し流されて、どこかに打ち上げられてしまったお魚のような心境です。要するに付いて行けてないんです。
まあ、インターネットだってウェブ・メールがどうで、プロトコルが、ブラウザーが、検索エンジンがとか全然訳わからなくても使えてますので、素人としては困らないのかもしれない。ATMで税金返してもらえると思って詐欺師の口座に99万円振り込んでしまうお婆ちゃんだって、ATMを使っているということには変りはないという素晴らしい高度情報化社会。液晶TVだって、コピーマシン、デジカメだって理屈分からなくても使ってますもんね。原理説明しろって迫られることもないし、自分が遅れているって劣等感に苛まれることもありません。人間って便利にできてます。アバターはもっと便利にできてるのかしら?
Posted by Sophiee Winkler at
13:19
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