2007年10月11日
SLのビジネス(その14)
現在では私たちはオフィスでお仕事をするときには、出社すればまずパソコンを立ち上げて、画面をみて一日のスケジュールを確認したり、レターを書いたり、報告書を読んだりしますね。パソコンを使わずに紙と鉛筆だけでお仕事をしなさいっていわれると、とっても困ってしまいます。作家の人でもパソコンないと考えが纏まらないという人もいます。パソコン画面をデスクトップと見做すというコンセプトは今では当たり前のことになってるの。
同じようにお仕事を仮想3D空間の中でやるっていうことも今後は現実的になってくるでしょう。TV会議なんて古いものになって、ビジネスマンは世界中からSL内の会議室に集まって議論するようになるのね。本人のオフィスも勿論SL内、秘書も一緒です。ちょっと現場に行ってこようって、SL内の自社工場にTPすることも可能。リアルタイム実物再現技術のおかげで、RLと同じ稼動状況が目の当たりに。「24」見て「昔はよく携帯で話してたよねー。」なんて感心したり。
モノと情報の境界があやふやなものは、可能な限りSL内で持つことになって、SLで倉庫業が出来たりするわけ。それから面と向かって合わないとややこしい話はできないって今はジャック・バウワーも感じてるみたいだけど、それがいつかの時点で、「本音はSLのなかで話さなきゃ。」って逆転するのかしら。
そんな時代に向けて当面はシミュレーションビジネスが出てくるでしょうね。これはまだ、RLのためのSLでの練習って言う意味。あるいは、RLで面と向かって依頼したり相談したりするのは嫌って言う場合の便利なインターフェースかな?具体的には、入試や就職の面接のシミュレーション、興信所への浮気調査依頼の取次ぎ業なんか。いちいち時間掛けて動かなくてもいいとか、何回でも練習できるというのもメリットね。
みんな、ビジネスのネタはいくらでもあるのよ。あなたの目の前に石ころみたいに転がってるの。そこから何かを取り出して価値をつけた人が成功者なのね。それは天才でも、クリエーターでも、学者でも、資本家でもないただの人なの。みんな同じスタートラインに立ってるのよ。SLってそのための新しいヒントなの。さあ頑張りましょう。