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プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
オーナーへメッセージ

  
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2007年10月12日

RLへのこだわり



今のところ私たちアバターはどうしてもRLへのこだわりを捨てることはできないの。具体的には、SLのなかに「東銀座」と「戸越銀座」っていうSIMがあったとすると、どうしても「東銀座」の方が建物も立派で、イベントも面白いだろうなって思ってしまう。日産セントラの自販機とメルセデスの自販機があったら、メルセデスが有料でも欲しくなっちゃう。でも、これは私たちのこだわりというよりも、私たちを操作してるご主人様達のこだわりなのね。彼等はRLで生きてるのだから、それを無視しろというのは無理なのね。

人間の脳は長い間肉体に依存して活動したきたの。でも将来脳の機能をネット空間に移すことができるようになれば、事情は変わるかもしれない。今はRLあってのSLで、SLがなくてもRLは存在するけど、RLがなくなればSLはなくなる。リンデンラボのサーバー群が破壊されたらSLはなくなるし、私のご主人様が死んでしまえば私は二度とSLには出現しなくなるわ。でも、もし人間の脳が肉体の束縛を離れることができれば、RLとSLは同格になって、私たちもご主人様から独立できるかもしれない。人は死んでも、アバターは永遠に生きることが出来るかもしれないの。だから、RLへのこだわりも当面の間だけなのかもしれない。

でもこんなことって今の段階では妄想に近いから、私たちはRLへのこだわりは捨てられない。人間のようなスキン、可愛い人間のシェイプ、洒落たおうち、趣味のいいドレス、みんなRLの概念と感覚なんですよね。生き方だってそう。私は最初は土地を借りたり、買ったりしようとしない人を、RLに浸かって片足だけでSLを楽しもうとする「本気でない人」って思ってた。でも、今のSLを牽引してるクリエーター達の多くは土地なんかに執着してない。土地に執着すること自体、RLの発想だもんね。最近漸く自分の偏見を自覚できてきたの。

その一方で、SLで元気に活動しているグループって、やっぱり個人の信頼関係やリーダーシップや包容力っていうものが基礎になっている。それはRLの人間だから当たり前だけど、SLに生きるアバター特有の行動様式とか、性質とかはまだ見えて来ない。基本的にはあまりベタベタしないことかしら?

RLから出来るだけ自由でいたい私と、気がつくとRLを引きずって、RLの価値観で他の人を見ている私。「きみ歳幾つ?結婚してるの?本当は何やってんの?」って接近してくる中年オヤジもろ出しの初心者アバターに冷たくしてしまう私。周囲を喜ばせるためにセクシー衣装を着てしまう私。まだまだ幼いですね。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:03Comments(0)生活