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プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
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2008年04月18日

島の緊急値下げ(その3)



さて、今回のSIMの初期費用の値下げ問題ですが、このブログをずっと読んで下さっている方は私がいうことは既にご想像がついていますね。ずーっと同じことばっかり言っているから。くどいようですが、最近のリンデンラボの行動はすべてSLを売る準備だと考えれば説明がつきます。

M&Aつまり企業の合併・買収には標準的な事前プロセスがあります。その中心的なものがDue Diligenceと呼ばれるものです。略してデューデリ、直訳すると「当然の努力」? 男女で言えばお見合いのときには「身上書」を取り交わしますが、企業の場合は実態の調査を行います。基本的には財務のDue Diligenceですが、書類や数字だけでは大きな間違いをする恐れがあるのでOperational Due Diligenceっていうのもありますね。一言で言うと企業の価値を正しく算定、評価するプロセスなんです。

リンデンラボの場合は例えば売れたといっている数のRegionやSIMに相当するサーバーを本当に所有していて、ちゃんと稼動しているかとか、それに見合ったクライアントがいてお金の入金がちゃんとあるか、不明朗な債務を負っていないかなんてね。基本的にSLの経済は「土地本位制」ですから、ここのところには徹底的にチェックが入るでしょう。

この間から話題になっている企業のブランド価値の算定やロゴ、特許、コピーライトなどの無体財産権がちゃんと守られているかもデューデリの大事なポイントです。

で、もし今まで外部に対して恰好いいことばかり言ってきて実態がそれに見合ってない場合は、簡単にバレては困るので急遽シェイプアップとお化粧が必要になるわけ。

じゃあいつ売るんですか?はい、それはピークをちょっと過ぎたかなって思ったときですね。まだまだ価値が上がるというときに持っているものを売る人はいないでしょう。そうするとぼちぼち売らなきゃって思う時って、けっこう慌ただしいんですね。はい、リンデンもドタバタしてます。

どうして土地の値段を下げるんですか?はい、それは今より沢山売りたいからです。それが市場経済の当然の原理。需要と供給ですね。「土地本位制」ということは封建制度ですね。はい、だからお殿様が決めたら突然法律が変るんです。民主主義ではありません。

RLでは市場経済の原則でサービスの売り買いをして、メタバースの中では土地本位なので封建制というダブルスタンダードで生きてるので、いろいろ訳がわからないことになったり、ストレス溜まっちゃうんですね、私たちアバターも。こういうの普通では味わえないから、「セカンドライフ」って今更ながら奥が深い言葉ですね。
  

Posted by Sophiee Winkler at 13:32Comments(2)ビジネス