2009年09月07日
幼児ロボット(4)

さて、私がKidsBotzの一人を質問攻めにしていると、このKidsBotz養子縁組サービスの考案者であるNaughty Dreamscapeが声を掛けてきました。ネコの耳をつけた美女アバターです。

[3:34] Naughty Dreamscape: こんにちはSophie。
[3:34] Sophiee Winkler: こんにちは。
[3:35] Naughty Dreamscape: KidsBotzにようこそ。何か質問があれば私におっしゃってください。
[3:35] Sophiee Winkler: 貴方は人間に違いないわね、だって私の名前の綴りを間違えるんだもの。
[3:35] Naughty Dreamscape: あらま、失礼。そう、わたしは現実の存在ですよ。
[3:37] Sophiee Winkler: 私はこのサービスが現実に機能しているのかどうかチェックしているんです。お友達がBotを一人養子縁組したいっていってるの。
[3:38] Naughty Dreamscape: Botz達は動くんだけども、ちょうど目を覚ましたばっかりなんですよ。私達は夜中にアップデートをするので。簡単なデモをお見せしましょうか?


[3:39] Sophiee Winkler: ここにいるアバターとKidsBotzの違いが分からないわ。
[3:39] Naughty Dreamscape: それはKidsBotzが本当のアバターだからです。
[3:40] Silas Halfpint: アバターの後ろにコンピュータがあるんじゃないの?
[3:40] Naughty Dreamscape: そう、コンピュータが彼らを動かしている。
[3:40] Sophiee Winkler: なるほど。
[3:41] Naughty Dreamscape: 親は彼らにIMを通じて命令を出せます。
[3:41] Sophiee Winkler: 私はKidsBotzはスクリプト入りのプリムでできているのだと思ってました。
[3:41] Naughty Dreamscape: いえいえ。


ここで誰かが割って入りました。
[3:41] Silas Halfpint: コンピュータコントロールのアバターってTOS違反じゃないの?
[3:41] Naughty Dreamscape:ハッハッハ、違いますよ。
[3:42] Naughty Dreamscape: Bots はもう長い間SLの一部ですよ。
[3:42] Sophiee Winkler: 私が勘違いしていたって分かったわ。
[3:42] Silas Halfpint: Oh...
[3:42] Silas Halfpint: 私はSLで人口知能を使うのは違反かと思って。
[3:42] Sophiee Winkler: アバターは売ることができないけど、養子縁組にして貸し出すことはできるんですね。頭のいいやり方ね。
[3:43] Naughty Dreamscape: 私達はアバターを所有していて、私達がそれをログインさせるんです。
[3:43] Sophiee Winkler: そうですね。メカニズムがわかったわ。
[3:44] Sophiee Winkler: Sion Chickenみたいなサービスだと思ってた。
[3:44] Naughty Dreamscape:そんなには違ってませんよ。あれもなかなかクールですね。私も農場を持ってるんです。アハハ。
[3:45] Sophiee Winkler:そうなんですか。


[3:45] Sophiee Winkler: ブログでこのサービス紹介するわ、どうもお話ありがとう。
[3:46] Naughty Dreamscape: いえいえ、何か質問があったらご遠慮なく。
[3:46] Sophiee Winkler: はい、そうします。さようなら。
[3:47] Naughty Dreamscape: バイバイ。
Xstreetで会話のスクリプトはL$20で売っているという情報がありましたが、でもそのスクリプトの中に何百万語も入っているわけはないですね。だから実際にはIMを経由してアバターに会話を別のサーバーでプロセスして送っているんですね。
さて、もう一度纏めておくと、KidsBotzは子供の姿をしたアバター貸し出しサービスで、アバターはKidsBotz Adoption Agencyが所有し、操っていますが、親がIMで命令を出すことでローカルで動かせるのですね。
初期費用は通常はL$2000ですが、親の方でスキンとシェイプを用意する場合は半額でいいとか。管理費は月当たりL$899ですが、これはBand Width Feeと呼ばれています。Adoption AgencyのPCを使うので、「通信費」という名目なんですね。
昨日Naughty Dreamscapeから案内があって、「いろいろブログ等で悪口や誤った情報を流す人がいるので、説明会を開く」ということです。私が取材しに入ったのも影響しているかもしれませんね。


私が取材で感じたのは、確かにKidsBotzはSion Chickenよりは良心的かもしれないけど、お金はかなり掛かります。お店ではKidsBotzであるアバターが動いていて、私達の質問に答えてくれますが、自動プログラムでお話しているときと、バイトの人間が話し相手になっている場合があります。これはマーケティング上のタクティクスですね。実際にどの程度会話ができるのかは、借りてみないと分からないし、ライセンス契約はやはり、お金を払わないと見えない仕組みになっているみたいです。
Adoption Agentの場所(お店)はこちらです。興味のある方は行ってみるのも面白いかも。それから当たり前のことですが、お話が出来ると行っても、全部英語ですので、そのお積もりで。
http://slurl.com/secondlife/Waterton%20Way/193/190/21