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プロフィール
Sophiee Winkler
Sophiee Winkler
2007年6月生まれ。MagSLの原宿に住んでて、HARAJUKU PLACE というお店をやってます。景観商品とか小物が中心です。最近はスキンとシェイプに凝っています。
オーナーへメッセージ

  
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2009年09月24日

ものづくりの作法



ものづくりをするときに意外に困るのが何を作るかということです。SLは大抵のものは作れる世界なので、却って困るわけです。私はお店の商品をつくることを第一にしているので、取り敢えず季節性のあるものを考えます。

夏や冬ははっきりしているので、いろんなアイテムが思い浮かびますね。秋も実りの秋や紅葉や芸術の秋と色んなテーマがありそうですが、実際に考えてみると、意外にいい対象が浮かばないものです。

虫の音とか紅葉ですね。あとは冬支度という意味ではストーブとか衣類といった冬のアイテムもいいかもしれない。洋服を作っている人は困らないでしょうが、雑貨となると意外に思い浮かばないものですね。

こんなときは誰かのリクエストを受けるというのも手です。私の作った商品のうち3割くらいはリクエストによるものです。昔、カイロを作ってくれと言われたことあるけど、これは難しいですね。動きのないものなので、作れても売れるかどうか?SLでは見掛け以外の効用があるとも思えないし。

最近思いついた方法としては、スクリプトの教科書見ていて、そのコマンドを使った何かをつくるというのがあります。なんか落語でお題をもらって小噺をつくるみたいですね。つくるのは結構簡単だけど、それが商品となり得るかどうかはかなりの問題でしょう。

例えばスクリプトの基本のHello Avatar っていうのから始めて、その応用を考えるんですね。鸚鵡返しにしゃべるプリムとか、そこから発展させて踏まれたら挨拶する玄関マットとか、すでに商品化されているものでも作ってみると何か新しい工夫ができるかもしれません。

この方法は商品開発に直接結びつかないかもしれなくても、使える命令を増やしていくわけですから、技術的な間口が広がることにより、インスピレーションが湧きやすくなるでしょう。遠回りのようでも案外近道なのかも。

逆にリクエストなどで期限を限られてつくるのはプレッシャーが掛かる分、時々馬鹿力が出て思いがけないことができてしまうこともあります。集中力のなせる業ですね。だから、いろんなつくり方をすることが必要なのです。

今は浅草Simのオーナーからシム越えできる自動運転の乗り物のリクエストを受けています。まあ、市販のもあるのでしょうが、自分で悩むのも面白いので引き受けました。でもその直後から誰に聞こうかなんて思ってます。プレッシャーがあると安易な方向に行くというのも確かな現実ですね。
  
タグ :ものづくり

Posted by Sophiee Winkler at 12:39Comments(2)ものづくり