2009年12月08日
スピードの記憶

Alphaville Heraldの6日の記事です。レースドライバーで有名なGreg Draymanが11月の最後の日にリンデンラボによってBanされました。また、レース場であるKokopelli Raceway Park(KRP)のオーナーも同様にBanされたのです。リンデンラボに対する彼等の抗弁は2日に棄却されました。
容疑はCopyBotを使用したこと、あるいは「別のやり方でパーミッションシステムを免れようとしたこと」だそうです。後者は分かり難い表現ですが、要するに何かを違法にコピーしたということですね。DraymanはCopyBotの使用の事実を認めましたが、それは個人的な用途のためだと反論しています。
レース場でCopyBotを大量に使うと何がいいのでしょうか?ちょっと分かりません。観客がそこそこいないと寂しいですからね。かといってBotsが多すぎると車が動き難くなるでしょうから、自ずから限度があるはずです。むしろ万一レースを使った賭け事などをやっていたとしたら、そちらの方が問題であるはずですが。
Gregをよく知る人は今回のリンデンの措置は不公正で、実際に犯した罪とその罰との関係がバランスを欠いていると非難しています。
このレース場でのレースは大人気で20名以上のレーサーが複数のクラスに分かれて週2回、1日6時間以上もぶっ通しでレースを繰り広げていたのだそうです。
よく考えないでこのようなエンターテインメントを取り去ってしまうのは、利口な決断とは言えないし、その結果がリンデンラボ自身を含んだ誰に利益をもたらし、損失を与えるのかもろくに考えないで、サービス規約の強引な適用だけを優先するというのが今のリンデンラボの考え方なんだろうと、記者は結んでいます。