2008年11月26日
展開不明です
Massivelyによる例の訴訟の最近の動向を見てみましょう。私がNevaのブログと格闘している間に、世の中どんどん進んでいたのでした。Tateru Ninoの記事です。
「Richard Minskyの商標訴訟の当事者の一人はVictor Vezinaという名前だが、あまり聞いたことがなかったので正体が不明でちょっとミステリアスだった。分かってみると、それはVictor Keegan、Guardian紙の技術関連面の執筆者だった。
Keeganは07年の早い時期にSLで”Slart” と呼ばれる美術ギャラリーを始めたが、それはMinskyの商標が認められるより早い時期だった。しかし法的には誰が最初だったかよりは誰が米国の特許商標庁に承認されたかが大事なんだ。Minskyの法務代理人のJuris AmatはMinskyに代わり書面で以ってリンデンラボにVezinaにSLでSLARTの商標を使わないように通知するよう求めた。
ということでリンデンラボは従うことはしたが、少し斜に構えた行動をとった。
KeeganのSlartの看板はほんの最近になってリンデンから何のコメントもなしに取り外された。Keeganが抗議して初めて説明があった。 『SL』というのはリンデンラボの商標であって、SLの次にスペースを開け、次に二つの権利登録されていない単語を並べることで使用を許されるというものだった。
これは地裁判事の命令に沿って為されたものとはとても言えない。必要とされるRichard Minskyの商標権の執行の話になるとリンデンラボは何のとっかかりも与えたくないということだ。実際SLARTの商標については一言も触れていないし、問題のものを取り除くのも嫌々だった。それを取り去るという通知もなかったのだ。
リンデンラボは明らかにこの問題に足を取られてしまっていて、商標を巡る取っ組み合いが進むにつれ、たっぷりの悪意さえ感じられるようになった。訴訟というものは観戦するスポーツとしてはとても進行が速いとはいえないが、興味深い紆余曲折が山盛りだということは間違いない。」
どうやらリンデンラボの求めていた差し止め請求は却下されたようですね。でも実体面で抵抗している模様です。米国の訴訟では利害関係者の飛び入りも可能ですが、今回はVezinaは原告リンデン側に参加しています。訴状ではVezinaはKeegan ではなくてJohn Doeという名前になっているようです。
知らない間に事態は進んでいますが、ここを埋める情報が不足しています。ちょっと真面目に調べてみましょう。