2009年03月30日
リンデンの重い腰

以前少し取り上げましたが、リンデンラボが契約を結んでいるサード・パーティの一つがいわゆるOpen Grid の運営に当たって、 許諾内容を逸脱してViewerのソースコードを外部に開示し、さらに複製を許してしまっているという問題が起きていました。それに関するMassivelyの記事です。
「この2、3ヶ月の間Open Life Gridで使われてきたSL Viewerの修正版についての議論はどんどんその量を増してきた。(これはリバースエンジニアリングやオープンソースシステムとプロトコルに基づいたサード・パーティの仮想環境に関することだ。)議論のほとんどはコピーライトの侵害あるいはライセンス契約違反を中心とするものだ。
その内容はOpen Life Gridの運用者達が、それによってSLのソースコードを入手することができることを定める、ソースコードのライセンスを遵守することが出来なかったことである。この問題は『リンデンラボのライセンス侵害ホットライン』に対しての報告に端を発するが、実際には当初の見かけよりもさらにトリッキーなものであることが分かってきた。
ご存知のようにViewerのコードは数多くのサード・パーティの貢献の結果を含んでおり、各グループが『貢献契約条項』に従ってその貢献についてコピーライトや知的財産権を有している。これら全ての関係者は各々の判断で必要な措置を発動する権限を有している。
概してリンデンラボは他のグループと如何なる法的、あるいは権利行使の事項について議論することはしてこなかった。しかしながら、個々の貢献者は連帯的なコピーライト権者なので、個別に権利行使できるのだ。つまり、リンデンラボは仲間のコピーライト権者とこの事柄に対する対処の計画や行動について議論しないままに済ませられるのかということが問題の焦点である。」(以下同じことの繰り返しなので省略)
要するにリンデンラボがソースコードに関する他の共同権利所有者の利益を守ろうとしないので、彼等がもう我慢できないということで不満をTateru Nino に漏らしたということですね。